2017年10月に書いていた記事では、今から考えるとありえない値段になっていたメモリですが、2018年の5月あたりには下がり始め、今ではかなり購入しやすくなっています。
まだまだ更に値段が下がるか?という懸念もありますが、高騰した当時のことを考えると、これだけ値段が下がったらメモリ増設やSSD増設も容易に考えられる値段になってきたと思います。
自作PCにもチャレンジし時
メモリやSSDだけでなく、パーツ単位の値段が下がっている状況が見られるので、ココは自作PCへの挑戦のしどきかもしれません。
BTOショップ等でもSSDについては1円単位の値下げ合戦が見られ値下げのチキンレース状況となっています。こうなると決算時期には値下げもピークになるかもしれません。
なぜならボーナス時期や新年度を迎えると、一度価格が高くなる事例も過去に見て取れる状況があったからです。【後悔しないのは買い時と思ったとき】です。買っておけば良かったと思うよりも、今が買い時と思って買ってしまった方が後悔は少ないです。
自作PCという経験は、早い時期に経験しておいた方が良いと私は個人的に思います。【経験しておくこと】は【自己投資】にもなると私は思います。
値段は3分の1の価格に
一時期高騰してた値段と今の値段を比較すると、DDR4メモリにいたっては3分の1の価格にもなっておりました。
例えばDDR4メモリのF4-2400C15S-8GIS [DDR4 PC4-19200 8GB]ですが、一時期は17,000円以上しておりましたが、今では5,500円という吃驚するほどの価格差です。
>> G.SKILL F4-2400C15S-8GIS (DDR4 PC4-19200 8GB)
この価格差を見てしまうと、思わず買っちゃおうかな?っていう気になってきます。最近はDDR4メモリでも、もっと性能の良いものが出ておりますが、そのタイプでも25,000円のものが15,000円になっているなど、差額だけで500GBのSSDが1台買えてしまう状況が見えます。
SSDの方も価格差を調べると去年には2万円ほどしていたSSD(500GB)も、今では9,000円程度になっているなど『過去の金額で同じ物が2台買える・・・だと?』という価格差にこれまたアゴがハズレそうになります。
マザボやグラボも買い時
ついでに、マザーボードやグラフィックボードの価格も調査してみると、モノによっては値段が下がっているようです。しっかりと価格調査をすればお得に自作PCを作成できそうです。
BTOショップ等でもパソコン本体価格が下がっている傾向にもありますので、PC自体の『買い時』になってきていると思われます。組立代行なるサービスもあるのでそういったものを活用しても良いでしょう。
価格動向調査も楽しい
PCパーツの値段は、色々な理由で価格が上下します。今回はマイニング等の需要で高騰したパーツが一気に下落したように感じます。
どうしても必要ということでなければ、こういった価格の上下を確認しつつ、自分が買いたいと思ったパーツを少しでもお得にゲットするのは、なんとなく楽しいですのでPC趣味の醍醐味のひとつかもしれません(笑)