エースコンバット7をGTX1060(6GB)搭載のゲーミングPCでMSIアフターバーナーによるベンチマーク計測をしてみました。
エースコンバット7をプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i3-7100以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 750Ti以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-7500以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060 (3GB)以上
- ストレージ空き容量:50GB以上
エースコンバット7をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 フルスクリーンモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU負荷率はほぼ100%となっておりました。全ての動作環境において高い数値を叩き出しております。高画質設定にするとGTX1060(6GB)では力不足なようです。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は3GB程度で抑えられておりました。総合的なビデオメモリ使用量はあまり高く無いようですが高フレームレートは出ないようです。
フレームレート
フレームレートは、ムービー中は高い数値になっていましたが肝心のゲーム中では30fps~70fpsとバラつきのある状況です。オブジェクトの多い地点での戦闘ではほぼ30fps近辺になるなど、グラフィックボードの性能が如実に感じられる数値となりました。
CPU負荷率
CPUへの負荷は30%~40%とあまり高くない状況でした。
メモリ使用量
メモリの使用量は、8GB近辺となっていました。8GBでも賄えないことはありませんが、余裕を持つなら16GBメモリを搭載しておきたいところでしょう。
プレイしてみた感想と動作快適度
グラフィックの品質を最高まで上げてしまうと、フレームレートが下がってしまうようで、とくにオブジェクトの多い対地上戦では狙いが定まりにくかったように感じます。
上記のことを踏まえると
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、画質を落とせばプレイ自体は可能であると思います。しかし、4K画質等を考慮するとハイエンドゲーミングPCは欲しいところであると言えます。
以上の動作確認をしたうえで、下記よりエースコンバット7を楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
エースコンバット7をプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア XF
CPUはCore i7-9700Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX2070を搭載、メモリは8GBを搭載しています。メモリは16GBに増設しておくと幸福度が増すと思います。
FHD高画質で高いフレームレートを維持したいのであれば、このゲーミングPCを購入しておけば安泰と言えるでしょう。
ガレリア ZZ i9-9900K
CPUはCore i9-9900Kを搭載、グラフィックボードはNVIDIA GeForce RTX1080Tiを搭載、メモリは16GBを搭載しております。メインストレージもNVMe接続のSSDを搭載しているので快適な起動とデータの読み書きが期待できます。
4K高画質で高フレームレートといった状況でエースコンバット7を遊びたいなら間違いなくこのゲーミングPCを購入した方が良いでしょう。