2018年12月18日にリリースされたBladed Furyをプレイしてみました。
Bladed Furyってどんなゲーム?
中国の古代神話と春秋戦国の歴史を基に作成された、朧村正の様な2Dアクションゲームです。
Bladed Furyをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core-i3以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 660以上
- ストレージ空き容量:3GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows7、8.1、10(64bit)
- CPU:Intel Core-i5以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960以上
- ストレージ空き容量:3GB以上
エントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になりそうなゲームです。
Bladed Furyの良いところ、悪いところ
Bladed Furyの良いところ
- 爽快なアクション
- 美麗で独特なグラフィック
- 日本語にも対応
- 値段が安い
Bladed Furyの悪いところ
- 敵の数が少ない
- たまに残念な翻訳
- ボスよりも雑魚の方が強い
総合感想
美麗なグラフィックと爽快なアクションが味わえるゲームです。朧村正やオーディンスフィアの様なヴァニラウェアライクなアクションゲームが好きな人にオススメできます。
難易度は高く無いので、歯応えや達成感を感じたい人向けではないです。ボスも攻略法と呼ぶような戦略が必要になるまでの敵はおりません。歯応えや達成感が味わいたいなら、難易度を高くして縛りプレイをすると良いでしょう。
アクションゲームはどう作ったら爽快か?というものがしっかりと盛り込まれております。ボタンをペチペチ押しているだけでコンボが繋がります。更に敵を打ち上げて空中コンボ、更に叩きつけてコンボ、と繰り返してコンボ(連撃)を繰り返すとより爽快です。
ステージが進行すると敵の飛び道具を跳ね返すことも可能になります。基本的には双剣によるコンボですが、大剣では敵の攻撃を斬撃で跳ね返すことが可能となります。また、大剣はスーパーアーマーが着いた敵のアーマーを破る目的でも使われます。
ある意味スーパーアーマーを持った雑魚とその他の雑魚が入り混じって出現するところが一番難易度が高いかもしれません。ボスはプレイヤーキャラクターの回復能力ゴリ押しでなんとかなってしまいます。
他には、倒したボスが英霊となってスペシャル攻撃として使うことができる、地上ガードができる盾(ジャストタイミングで使うと攻撃を跳ね返すなどにも使えるようになる)などがあります。アクション面では二段ジャンプと回避が可能で、能力アップで回避を2連続にしたりもできます。
パワーアップ要素も色々あるので、敵の出現数が少ないので中々新能力が開放できませんが、モチベーションアップにもつながる仕様になっています。ステージ中はちょっとしたギミックやパズル要素もあるので、プレイがダレるようなことなく楽しめるゲームになっているようです。
アクションゲームとして楽しい要素はテンコ盛りになっているので、ついついプレイしてしまう中毒性はあると思います。難易度は低めですし、しかも安いので手が出しやすいアクションゲームだと思えます。
ただし、値段相応にボリュームは少ないので、はやい人は1日でクリアできてしまうと思います。要所要所にセーブポイントもあるので1日のゲームプレイ時間が限られている人にも遊びやすいゲームです。
結構ベタ褒めしてしまいましたが、気になる点はボスよりも強い雑魚との連戦だと思えます。スーパーアーマーを持って連続攻撃を持つ雑魚が一番厄介です(笑)
また、敵の数が少ないので、もっとコンボしたい!という欲求にかられてしまいます。もっと敵はウジャウジャいてもよかったかもしれません。
とにかく、プレイしていて爽快なのでストレス解消に敵をバッタバッタと倒したい人には特にオススメなゲームだと思います。