任天堂の通販サイトMy Nintendo Storeで購入できる。Nintendo switch用ファミリーコンピュータ コントローラーをPCで使ってみました。
https://store.nintendo.co.jp/category/STORELIMITEDGOODS/FC_CONTROLLER.html
Buletooth接続でペアリング
PCへのペアリング自体は、Nintendo SwitchのJOY-CON同様Buletoothでペアリング可能となっています。
Nintendo Switchコントローラー同様、Nintendo Switch本体との接続部にある小さなボタンを押すとBluetoothのペアリングが開始されます。
その後PCのBluetooth接続の追加からHVC Contorollerと表示されたNintendo switch用ファミリーコンピュータ コントローラーを接続すれば、ペアリングは成功されコントローラーとして認識されます。
1コンも2コンもHVC Contorollerと表示され、(1)と(2)という表示になります。これは接続順なので、コントローラー№とは関係ありません。
ゲームで使うためには
PCゲームで使用するにしても、コントローラーとしては普通に使い物になりません。以前紹介したJoy To Keyを使う方法かSteamのコントローラー設定にてボタンや十字キーを設定する必要があります。
Steamでのコントローラー設定はアプリの表示からコントローラーの設定を選び、対応するキーとボタンを合わせていきます。
Steamのコントローラー設定は、全部のボタンに一応割り当てをしなくてはならないので、使えないボタンも一応一度は設定したと見せかけてください。(同じボタンを何度も押して設定したと誤認させればOKです。)
基本的に1コンは十字キーと①ボタンと②ボタン(A,Bボタン)と⑤、⑥ボタン(L,Rボタン)と⑨ボタンと⑩ボタン(Select,Startボタン)、そして2コンは⑨ボタンと⑩ボタン(Select,Startボタン)が存在しない状態となります。
2コンにはマイクが付いているのでマイク機能として使えるのかと探ってみましたが、私のPCですとマイク認識は見られませんでした。
実際にゲームで使用してみると
ファミコンの十字キーは大変使いやすいので、インディーズゲームで使用ボタンが少ない系統のゲームでは使い勝手は良いと思えました。
しかし、いかんせんボタンが少なすぎるので最近のゲームでは全くといっていいほど使いものになりません。できればスーパーファミコンコントローラー版が出てくれれば、もうちょっと使い道があるかもしれません。
コントローラーとしてはデキが良いだけに使えるPCゲームは限られております。プロジェクトEGGあたりでダウンロードしたゲームには丁度良いかもしれません。
LボタンとRボタンは小さすぎて使用するのは難しいですが、十字キーとA,Bボタンあたりでプレイできるゲームだったらとても楽しく遊ぶことができるので、レトロゲームプレイヤー&インディーズゲームプレイヤーにはオススメのコントローラーかと思えました。
個人的にはBroforceとMOMODORAは楽しく遊べたので、ファミコンコントローラーでのプレイに適しているゲームだと思えました。