先日メインストレージのSSDの容量を120GBから500GBに増やしたので、空き容量にメインで遊ぶゲームをいくつか入れてみました。
PCゲームの起動速度が大幅に上がり快適になりましたが、更に他に良かったことがいくつかあったので書いていきます。
PCゲームをSSDに保存して良かったこと
ゲームの起動速度が上がった
PCゲームの起動が大幅にアップしました。しかし、これはゲームによりけりでもあります。最初から起動が30秒くらいのものには恩恵はありません。
しかし、バトルフィールド5の様な起動に時間のかかるゲームは大幅短縮されます。SSDに最適化されたゲームはHDDの半分くらいの時間で起動してしまいます。
ゲーム中のローディング時間も早くなる
格闘ゲームの様な頻繁にローディングが必要となるゲームをSSDに保存すると、とても快適です。
とくにソウルキャリバー6については、驚くほど読み込み時間が無くなり快適そのものでした。ストリートファイターⅡ時代の対戦格闘ゲームを思い出すほどの速さです。
静音性が高まる
頻繁に読み込みのあるPCゲームだと、カリカリカリカリと煩い音がしていたのですが、SSDにしたことで煩い音が無くなりました。
深夜あたりだと結構耳障りだったのですが、このカリカリ音が無くなっただけでも心が落ち着きます。
ゲームのインストール時間の高速化
ネットワーク速度にもよりますが、PCゲームのインストール速度が上がりました。
最近のPCゲームは大容量の物が多いので、ちょっとの速度の差でも大きな時間の差になります。
大容量ゲームでないと意味はあまりない
SSDにした恩恵を大きくうけるゲームは大容量データの読み書きを頻繁に行うゲームです。
インディーズゲームやデータの軽いゲームはあまり大きな変化はありません。大手海外ゲームが好きならばPCゲームをSSDに保存することが大きな意味を持つと思います。
最近大手海外PCゲームを遊ぶ機会が多くなったので、メインストレージにしているSSDの容量をアップしましたが、最近のPCゲームは大容量なものが多いので、500GBでは不足しそうです。
サブストレージもPCゲーム専用として1TBあたりのSSDを買おうかと思います。出費は嵩みますが、PCゲームをプレイする快適度を大幅に上げるためには仕方のない出費だと思います。
いずれ、PC本体ごと買い替えてNVMe対応SSDを使ってPCゲームのローディングがどこまで速くなるのか試してみたいものです。