東京ゲームショウ2018ビジネスデイに行き、VRコーナーを訪れた感想です。
去年に引き続き大人気でした。とくにTGS2018でしか体験できないような大型ユニットを用いたJPPVRブース(10-W17)は大人気で整理券が無くなってしまいます。
JPPVRブースが気になっているなら、朝一番にこちらのブースを目指しておいた方が良いでしょう。今回も私は見てるだけしかできませんでした。
VRゲームも増えた
昨年以上にVRゲームも増えてきておりました。また、ゲームにとどまらず歩行補助などの医療関係にまで使われているのがすごいところだと感じます。
中にはMR体験もあり、着実に未来に近づいていると思いました。今回はOculus Goのような単体VRでの出展も多く、確かに配線の多いものより、単体の方がイベント向けだなと思いました。
PC用のVR機器の無線化も当たり前になり、もっと値段が下がればVRの普及が広がるのではないでしょうか?
気になったVRゲーム
今回私が気になったVRゲームは3点ほどありました。
Last Labyrinth
少女と一緒に脱出するVRゲームです。車椅子に縛り付けられたプレイヤーというちょっと高度なシチュエーションで、ポインターを使って少女に指示を与え脱出を図るというゲームです。
色々ツッコミどころはありますが、パズルアドベンチャーとして、面白そうな作品です。
VoxEl
ステージクリア方の謎解きアドベンチャーゲームです。こちらも女性と一緒にフィールドの謎解きをしています。Last Labyrinthと同じ開発のようです。
東京クロノス
VR専用のアドベンチャーゲームです。キャラクターが今風なので、一緒に展示を見ていた女性2人組みの方もテンションがあがっていました。
展示の内容は、ボタンだけ押しているノベルアドベンチャーになっていましたが、今後開発を続けていけば、選択肢なども出てくる可能性がと仰っておりました。
VRの新しい可能性に期待できるゲームでした。VRゲームってどうしても疲れがきやすいので、こういった落ち着いてできるゲームも必要だと思います。
違う世界を味わいたいなら行ったほうが良いコーナー
どうしても、既存のゲームコーナーから先に回ってしまうのでVRコーナーで今年も整理券切れを体験してしまいました。
いつか、PHOTON BIKEにまたがってVR体験したいと思いますが、またゲームショウに行くことがあったら忘れてしまいそうな気がします。
その都度思い出して、指をくわえて悔しい思いをしてしまうので、来年こそ忘れないように、VRコーナーを回るようにしたいと感じました。