オランダの学生達が作った3DアクションゲームTo The Coreを快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。
To The Coreってどんなゲーム?
オランダの学生がUnreal Engine 4を使って制作されたゲームです。学生が作ったゲームですが、短時間ながらもヤリコミ要素十分なゲームです。
To The Coreをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows 7以上
- CPU:Quad core 1.6GHz (Intel Atom x7シリーズまたは同等以上のAMD製CPU)以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 900番台(Steamでは8xx番台となっている)以上または同等の性能を持つAMD製グラフィックボード
- ストレージ空き容量:2GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10
- CPU:Quad-core 2.6GHz (Intel Core i5またはi7シリーズまたは同等以上のAMD製CPU)以上
- メモリ:8GB以上
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 980以上または同等以上のAMD製グラフィックボード
- ストレージ空き容量:2GB以上
To The CoreをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU負荷率はほぼ稼働中100%となっておりました。無料ソフトなので、自分のPCの負荷試しに遊んでみるのも良いでしょう。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は2GB程度です。学生が作ったゲームながらもエントリーモデルのゲーミングPCは欲しいところです。
フレームレート
フレームレートは、ステージが進行し敵が多い状況となっても80以上を維持できておりました。
CPU負荷率
CPUにかかる負荷は高いゲームのようで、70%近い負荷がかかっているようです。
メモリ使用量
メモリの使用量は6GB近くなっておりました。4GBでは不足するので最近のゲーミングPCが標準搭載する8GBは欲しいところです。
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、快適なプレイが可能であると思います。無料ゲームなので、お手持ちのPCの性能を試して、不足を感じたら新しいゲーミングPCを購入する目安になると思います。
To The CoreをプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア DH
GPUはGTX1050Tiを搭載しており、CPUもCore i5-8500を搭載しております。メモリも8GB搭載しています。画質に拘らなければTo The Coreだけでなく、色々なPCゲームをプレイできるエントリーモデルのゲーミングPCです。
ガレリア ZJ
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも8GB搭載しているので推奨環境も満たすこともでき、安定したプレイができるゲーミングPCとなっております。