最近は豪雨や台風の影響で水害に合う地域が多いと聞いております。リビングでPCを使用している私としてもPCの防水対策などを考えておくべきと感じました。
データはHDD保存よりもSSD保存
水害に合われた地域の方の評判を聞くと、水害にあったPCのデータを保存していたストレージについてHDDよりもSSDの方が壊れてないことが多かったようです。
勿論、しっかりと乾かしてから通電をするということを徹底してから試しているようなので、水に濡れた状態で起動したら、多分SSDも壊れてしまうでしょう。
しかし、大事なデータは容量だけを考えるとHDDになってしまいますが、こういった事態を耳にしてしまうとSSDでの保存もしておかなければと感じます。
密閉型のHDDなら耐久性がある
HDD内部が密閉型のものであれば、HDDでも水害には強い可能性があるようです。密閉型でないHDDは内部まで水や泥までが入ってしまい動作ができなくなってしまうようです。
SSD搭載のPCを選択
水害であればSSDの方が信頼性が高いとも捉えられるので、PCを買う際にはSSD搭載型のPCを選ぶ方が良いと感じました。
最近のBTOパソコンは、メインストレージにSSDを搭載しているものも多く、250GB程度が標準として付いているので、大事なデータを保存しておくにも、それなりに容量に余裕があると感じます。
クラウド保存できないデータはSSD
最近ゲームや動画のデータは何度もダウンロードできる状態が殆どなので、セーブデータがクラウド保存されないゲーム以外はHDDに保存して、そういったサービスに対応していないデータはSSDに保存しておくのが良いと考えられます。
写真や動画や重要書類など、クラウド保存はしたくないけど、消えてもらっては困るデータは絶対的にSSDに保存しておいた方が良いかもしれません。
最善策は『SSDとHDDの両方に保存しておく』かと思いますので、本当に大事なデータはしっかりとバックアップを取らなければと改めて思い知らされます。
アダルトなものや人に言えない趣味のものはHDD
大事なものは消えないように・・・と書きましたが、後でもしも自分では無い誰かに発見されて困るデータは、ある意味壊れてもらった方が良いので、少しでも壊れやすいモノに保存しておくと良いかと思います。
もしも、そんなことになったら・・・・考えただけでも恐ろしいですね(笑)
耐久性も考えてSSD搭載のPC
水以外でも衝撃などにも強そうなので、メインストレージ用、データバックアップ用としてもSSD搭載のPCを選んでおいた方が良いと改めて感じました。
私もそろそろメインストレージを大容量のSSDに交換しようかと思います。今でしたらスペックの高いPCはだいたいメインストレージが500GB近い(以上)のSSDを搭載しているので、安心だと思います。