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スマートスピーカーをより活用するためにラトックシステム スマート家電コントローラーを購入してみた

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最近、置物化してきていたAmazon Echo dotとGoogle Home Miniを活用すべく、スマートスピーカーに連携できる『ラトックシステム スマート家電コントローラー』を購入してみました。

ラトックシステム スマート家電コントローラーの外観

到着した品物を見て、第一印象は『とても小さい』ということです。Amazon Echo dotくらいの大きさをイメージしておりましたが、かなり小さく、置き場所も取らずに設置できます。

梱包してある品は、本体とマイクロUSBのみです。電源を常に供給するためにはマイクロUSBポート付きのコンセントが別途必要になります。

ラトックシステム スマート家電コントローラーの設定

まずラトックシステム スマート家電コントローラーの設定についてですが、まずスマートフォンやタブレットに、専用アプリをダウンロードします。

そして、コントローラー本体にコンセントにつなぐと自動的に青いLEDが点滅します。その後赤いLEDに変化します。赤いLEDが点灯したら、アプリを起動すると連携が開始します。

使用する無線LANアドレスを確認して、アプリと連携すれば第一段階完了です。(無線LANとの接続は、簡単、WPS、手動の3パターンから選択できます。私は手動で行ないました。)

次にリモコンを設定します。スマートスピーカーで操作可能なリモコンはTVとエアコンが一台ずつ、更に照明が2台となっております。

それ以上の台数はアプリ上では操作できるようですが、スマートスピーカーの連携には対応していないようです。

リモコンの設定は、既に対応している機器でしたら、メーカーから機種名で選択可能です。対応していないリモコンは、ラトックシステム スマート家電コントローラーに向けてリモコンのLEDを照射することで、ラトックシステム スマート家電コントローラーに学習させることが可能です。

実際にラトックシステム スマート家電コントローラーを使ってみて

TVでの使用感

TVですが、TVはシャープの40型TVなのでラトックシステム スマート家電コントローラーのアプリ内に対応するリモコンが存在しました。

アプリの連携が完了したら、Amazon Alexaとの連携を行います。連携が完了するとAmazon Echo dotから口頭でTVの操作ができるようになりました。

『アレクサ、家電リモコンでTVをつけて(消して、○○チャンネルにして)』と言うだけで操作が可能です。手が放せないとき、とくに料理などをしている際にはとても便利だと思います。

エアコンでの使用感

こちらも、富士通のエアコンでしたので、連携はスムーズに完了しました。

『アレクサ、家電リモコンでエアコンをつけて(消して、何度にして)』と言うだけで操作が可能です。これもとても楽になったと思います。

照明での使用感

照明は、どこのメーカーかわからないような安い照明だったため、独自にリモコン学習させなければいけませんでした。

そして、いざ連携するも、なぜかアレクサから『対応している機器がありません』的なことを返答されてしまい、使うことができませんでした。

何度か試しましたが、結局扱えませんでした。安いどこのメーカーだかわからない照明ではなく、しっかりと対応するメーカー品を買えば良かったと後悔しました。

ラトックシステム スマート家電コントローラーを購入しスマートスピーカーの使用頻度が上がった

置物化していたスマートスピーカーが、このラトックシステム スマート家電コントローラーを購入したことで、一気に使用頻度が上がりました。

とくに朝忙しいときや、夜寝る前などに重宝しております。ただ『家電リモコンで』を付けなければいけないところが面倒ではあります。ちなみにスイッチのオン・オフ対応だけの機能限定で連携すれば『家電リモコンで』を付けないで対応できるらしいのですが、流石にオン・オフ対応のみでは寂しいので面倒ではありますが『家電リモコンで』をつけて使用しております。

とりあえず、今後は照明機器も対応するものに買い替えようかと思います。ラトックシステム スマート家電コントローラーがかなり便利なので、今度はラズパイを購入して、PCやIFTTTとの連携をしてみたいと思います。

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