FARCRY5のシーズンパスに付属するFARCRY3ですが、コンシューマー版はFARCRY3 クラシックエディションという名目で少しグラフィックが向上したバージョンが配信されます。
しかし!PCユーザーの場合は、既存のFARCRY3のデラックスエディション(2012年リリース)だったことを、配信日である5月29日に知りました。
既にFARCRY3デラックスエディションを所有していると意味が無い
私は所有しておりませんでしたので問題ありませんでしたが、既にFARCRY3デラックスエディションを所有している人への恩恵は感じられません。
私はてっきりFARCRY5並みのリマスターが行なわれているものだと勘違いしていたので、起動してから『あれ?そんなに画面綺麗じゃなくね?』と思いました。
MSIアフターバーナーで計測したらフレームレートが144出ていたので、おかしく思ったので良く調べたらPC版のプレイヤーに配布されるのはFARCRY3デラックスエディションだということが判明しました。
シーズンパスの価値が下がった気がしてしまった
シーズンパスを含むゴールドエディションを購入して浮かれておりましたが、2012年のゲームバージョンを今更貰っても・・・という気持ちになりました。
勝手に勘違いした私が悪いのですが、2018年版になったFARCRY3を貰えると思っていたので、愕然としてしまいました。今後は情報収集にもっと気をつけたいと思いました。
FARCRY3デラックスエディションをプレイしてみて
悔やんでも仕方ないので、FARCRY3デラックスエディションをプレイしてみましたが、まず日本語に対応していないとうことで、更に悲しくなりました。
後日、日本語化にでも取り組むとして、つたない英語理解力でFARCRY3をプレイしてみましたが、なんとなくFARCRY5から宗教臭を薄くした印象をうけました。
よく考えたらFARCRY3の続編がFARCRY5なわけですから、FARCRY5の宗教臭が強いFARCRYと考えたら納得でした。細かいミッションをクリアしつつ大筋のストーリー進行をして拠点制圧をしていくゲーム性は変りありませんでした。
シーズンパスの今後に期待
FARCRY5のシーズンパスの内容として、今回のFARCRY3デラックスエディションのほかには追加ダウンロードコンテンツがあります。
- 2018年6月5日に配信予定の『アワーズ・オブ・ダークネス』というベトナム戦争時代に遡って過酷な戦いを体感するコンテンツ。
- 2018年7月配信予定の『ロスト・オン・マーズ』という火星に行ってクモ型生物のを撃退するコンテンツ。
- 2018年8月配信予定の『デッドリビング・ゾンビ』というユーモア溢れるシナリオの中で迫り来るゾンビを撃退するコンテンツ。
このダウンロードコンテンツに、どれほどのボリュームがあって、どれほど楽しめるか?ということが、シーズンパスを購入した満足度に直結すると思います。
今回FARCRY3デラックスエディションに関しては、現状PC版は頻繁にセールを行なわれているため、正直満足度は無いと言って良いでしょう。6月、7月、8月と続くダウンロードコンテンツに期待したいと思います。
最近対戦ゲームに凝っていて、FARCRY5もほとんど触っていたので、ダウンロードコンテンツが配信されたら、また遊んでみたいと思います。