5月17日にリリースされたばかりの異色格闘ゲーム『Super Pillow Fight』を快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。
『Super Pillow Fight』ってどんなゲーム?
枕を片手に女性が戦う格闘ゲームです。荒削りすぎる雑な戦いは笑いを誘います。バストが揺れたりセクシーな要素もありますが、中身はバカゲーの域です。
格闘ゲームとしては、当たり判定も雑で、投げも強すぎるので、バランスは非常に悪いです。キャラクターが魅力的か?と言われると数年前のグラフィッククオリティだと思います。
Super Pillow Fightをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows 10
- CPU:Core i5 以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nivdia GeForc以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows 10
- CPU:Core i7-7700以上
- メモリ:12GB以上
- GPU:Nivdia GeForce GTX 980Ti 以上
- ストレージ空き容量:4GB以上
Super Pillow FightをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
PCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。ガレリアMVも所有しておりますが、ガレリアMVはリビングに設置しているため、今回はゲーム内容がアレなので自室にあるゲーミングPCでの計測です。
GPU負荷率
GPU使用率は高いところで100%となっておりました。このゲーム、低画質と最高画質での差が大きく、最高画質にすると非常に負荷が高いようです。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は3.5GB~4GBとなっております。ゲーム内容(と言ってしまっては酷いですが)を考えたら、かなり高いビデオメモリ使用量です。
フレームレート
フレームレートは、終始50~70fpsで表示されております。ゲーム的に動きが悪いところは感じてもPCの性能による違和感は感じませんでした。
CPU負荷率
CPUへの負荷は低いようで、ほぼ50%以下に落ち着いていたようです。
メモリ使用量
メモリ使用量は高く8GBギリギリの線でした。ただしコチラのゲーミングPCのメモリはDDR3なので、DDR4を使用したゲーミングPCであれば、もう少し負荷は軽減されるかもしれません。
プレイしてみた感想と動作快適度
動作は非常に快適でした。怪しい雰囲気のエフェクトもしっかりと描画されておりました。ある意味、キャラクターよりも背景やエフェクトに力を入れすぎて、PCに負荷がかかっているように思えます。
Super Pillow FightをプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア ZJ
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも8GB搭載しているので動作に問題は無いでしょう。
ガレリア ZV
GPUはGTX1070Tiを搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも8GB搭載しています。このゲーミングPCがあれば、4K画質となれば話は別ですがFHD画質であれば格闘ゲーム全般快適に楽しめるでしょう。