先日購入したゲーミングPCガレリアMVでMSIアフターバーナーを使用してPUBGの数値計測をしてみました。
過去にGTX1060(6GB)で砂漠ステージで計測したデータと比較してみたいと思います。
PUBGをガレリアMVでベンチマーク
数値の計測中はウルトラ画質設定、解像度は1920 ×1080 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPUへの負荷はゲームが開始された後に100%近い数値となりました。GTX1070Tiでも負荷は高いようです。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のビデオメモリ使用量は、4GB程度になっております。GTX1060(6GB)を使用していた際は5GB程度あったのですが、処理能力の高さから軽減されているのでしょうか?
フレームレート
フレームレートは、ウルトラ画質にしてバトル開始中になっても常に80fpsを超える数値を維持しておりました。GTX1060(6GB)では70fps出れば良い方でしたので、ここは顕著に性能差が実感できました。
CPU負荷率
CPUへの負荷はかからないゲームなので、こちらはCore i7-4790でもCore i7-8700でも変わらず30%程度でした。
メモリ使用量
メモリは以前使用していたPCではDDR3ですが、今回はDDR4になっているせいか6GBを下回る使用状況でした。メモリの使用量もだいぶ軽減されているようです。
高性能なゲーミングPCであれば負荷も軽減できる
以前のPCと比較して、かなりスペックアップによる恩恵が得られたと思います。なによりフレームレートの向上は顕著でした。
PUBGを快適に遊ぶとするならば、やはりスペックの高いゲーミングPCが必要であることがわかりました。市街地であっても全くチラつき、カクつきも感じませんでした。
おお!ヌルヌル動くぞ!という快感が得られました。流石に4K画質でヌルヌル動くということは無理であるとは思えますが、フルハイビジョン画質であればかなり快適にPUBGをプレイできます。
対戦ゲームでオブジェクトやエフェクトを増やす恩恵は少ないかもしれませんが、臨場感のある戦いは演出できていると思いました。
勝ちたいのであれば、画質をもうちょっと落として、さらに快適なフレームレートを得れば更に快適にPUBGをプレイできそうです。とにかく、新しいPCを購入すると計測が楽しくなると思えましたので、今後も色々なPCゲームで計測結果を出してみたいなと思いました。
この結果を見るとGTX1070Tiはなかなかコスパの良いグラフィックボードだと思えます。ガレリアMVを購入して良かったという満足感がまたひとつ得られました。