WindowsOSのPCにAndroidで使用するアプリをインストールできるソフトBlueStacks(ブルースタックス)をアンインストールする方法がややこしかったので書いていきたいと思います。
タスクマネージャーで自動起動していた
ブルースタックスを使わない場合でもいつもタスクマネージャーに名前が表示され、無効にしても自動起動しているので、気持ち悪かったのでアンインストールをしてみようと思ったのが事の発端です。
まず、タスクマネージャーを起動させます。(Ctrl+Alt+Deleteを押してタスクマネージャーを起動するを選択します。)
起動したら、タスクマネージャー内のブルースタックスをタスクの終了を選択して起動を停止さえます。起動していると使っているからアンインストールできないと表示されてしまう場合があります。
ブルースタックス内に格納されているファイルをコピペする
実はブルースタックスを使用していると、デスクトップに保存したアイテムなどが自動的にブルースタックス内に格納されている場合があります。
プログラムファイル内のブルースタックスアプリの中に格納されているライブラリフォルダに保存されている、大事なファイルがあるようでしたら、コピーしてHDD(SSD)の別の場所に保存しておきましょう。
アンインストールを行う
コントロールパネルを開いて、プログラムからプログラムのアンインストールを行います。
プログラム内にBlueStacks App Playerがありますので、クリックして、アンインストールと変更からアンインストールを選択します。
スタートメニューからBlueStacks App Playerを選択して、そこから右クリックしてアンインストールを行うことも可能です。
アンインストール後にメッセージが出る
アンインストールした後に、長文のメッセージが出ます。内容としてはブルースタックス無いのアプリデータを残すか?という質問です。
データを残す場合はYes、完全に消去したい場合はNo、迷う場合はキャンセルを選択します。
ブルースタックス内に格納されているファイルをコピペしておかなかった場合、アンインストール後にデータが完全消去されてしまいますので、不安のある方はYesにしてデータを移動させてから完全消去した方が良いと思います。
ここでNoを選択すれば、ブルースタックスをアンインストールする作業が再開されます。
更に念を押すのであれば
使用しているPCのプログラムファイルを探して、BlueStacksで検索をします。もしBlueStacks関連のファイルが残っているようであれば、完全に削除をしてしまいましょう。
私は使わなくなったアプリは削除しないと気が済まない性質なので、最近PC上でAndroidアプリを使用しなくなったのでとりあえずブルースタックスを消去してみました。
他にもありますので、随時アンインストールしていきたいと思います。
*以下追記です。
後日調べたら生き残っているBlueStacksフォルダが存在した
アンインストールしたと思っていたBlueStacksフォルダが再度復活しておりました。我が目を疑い寒気を覚えてしまいました。
もしかしてBlueStacksは余り良くないソフト?といった想像までしてしまいましたが、原因がわかったので追記していきたいと思います。
まず、BlueStacksをインストールすると、BlueStacks内にフォルダが作成されてしまうのですが、そのファイルには画像ファイルなどが自動的に収納されるようになっていたようです。もしかしたら最初に英語でそういった設定にされる言葉が出ているのかもしれません。
久々にゲームのスクリーンショットの画像を整理していたのですが、BlueStacksフォルダにいくつかのスクリーンショットが自動的に保存されていたのです。
画像の保存フォルダをの再設定をして解決
原因を見つけると、スクリーンショットの保存先のプロパティを見るとBlueStacksフォルダが指定されておりました。早速プロパティから保存先の参照先をピクチャフォルダに変更してみました。
その後、勝手に生成されていたBlueStacksフォルダを全て削除しました。再度プログラムフォルダや各HDD内にBlueStacksフォルダやアプリが無いかを検索して、BlueStacks関連のものが存在しないかと確認しました。
無事BlueStacks関連のフォルダやアプリも無いことを確認し、再度スクリーンショットの保存をしても自動的にBlueStacksフォルダが生成しないことを確認しました。
多分これでBlueStacks関連のアンインストールに係わる全てが解決したと思います。まさか画像の一部の保存先が自動的にBlueStacksフォルダになっているとは思いも寄りませんでした。
フリーソフトはダウンロードした後に、こういったよくわからない痕跡を残していくことがあるので、使用の際は注意したいと思います。
なるべくチェックボックスがあるようなインストールの際の注意事項は読むようにしているのですが、海外のフリーソフトは特に別のソフトを入れたり、設定を変更してこようとするので厄介だと改めて感じました。
フリーソフトの中には『アンインストール』という項目が無いものも多いので、面倒ではありますが、Windows10のクリーンインストールも視野に入れたいと改めて思いました。