Steam上でDOOMの体験版が遊べるようでしたので、私の所有するゲーミングPCでMSIアフターバーナーを使用して数値計測をしてみました。
http://store.steampowered.com/app/379720/DOOM/
DOOMをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows 7、8.1、10 (64bit)
- CPU: Intel Core i5-2400またはAMD FX-8320以上
- メモリ:8GB以上
- GPU: NVIDIA GTX 670またはAMD Radeon HD 7870以上
- ストレージ空き容量:55GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows 7、8.1、10 (64bit)以上
- CPU:Intel Core i7-3770またはAMD FX-8350以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GTX 970またはAMD Radeon R9 290以上
- ストレージ空き容量:55GB以上
DOOMをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
CPUのオーバークロックやゲーム中のCPU負荷の表示等ができる「MSIアフターバーナー」の使い方
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU使用率はムービー中以外はほぼ100%となっておりました。4K画質でのプレイなどを考えるともっと余裕のあるグラフィックボードを搭載したいところです。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中のメモリ使用量は2.5GB~3GB程度になっております。余裕を持つならやはりGTX1060(VRAM6GB)を搭載したいところでしょう。
フレームレート
フレームレートは、ムービー中以外は100fpsを超える表示がなされております。カクつくことも違和感を覚えることもなくゲームはプレイできておりました。
基本的に、雰囲気や映像が暗いFPSは酔いやすくなるので苦手ですが、フレームレートが高かったせいかあまり酔わずにプレイできました。
CPU負荷率
CPUへの負荷は高いところで60%程度なのでCPUに与える影響は少ないゲームのようです。
メモリ使用量
メモリは7GB程度の使用があったので、最低でも8GBは搭載しておきたいところです。余裕を持つなら16GBあると良いと思います。
ミドルスペッククラスのゲーミングPCであれば爽快感のあるゲーム性を阻害することなく問題なくプレイできると思います。
DOOMをプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア ZJ
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも8GB搭載しているのでDOOMを安定した環境でプレイができるゲーミングPCとなっております。
ガレリア ZV
GPUはGTX1070Tiを搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも8GB搭載しています。より高い設定で最高の状態でDOOMをプレイしたいのであればこのハイスペックゲーミングPCを購入するのが良いでしょう。