PC版「FAR CRY 5」プレイ感想！サブミッションも多く自由度高めな安定したオープンワールドアクションFPS

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3月29日リリースされたPC版「FAR CRY 5」をプレイしてみました。

PC版「FAR CRY 5」をプレイするには？

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実のところFAR CRYシリーズはこの「FAR CRY 5」が初体験となります。最近UBIソフトのゲームがお気に入りなので、プレイしてみようと思いました。

まず、悪い点から先に述べてしまいますが、コレはUBIソフトゲームの初期にありがちな問題が2点含まれております。まず、散見されたバグの件ですが、初回のイベントで襲撃してくる敵を全員倒したのに物語の進行ができなくなり、わざとやられたらストーリーが進行しました。まるで何事もなかったかのように（笑）

そして次は、敵の女性が襲いかかってくるイベントがあったのですが、ただただ罵詈雑言を吐いてくるだけで微動だにしなかったので、ただ銃撃して終わるという不思議な状況になりました。

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更には仲間を連れて敵拠点を襲撃したのですが、一回仲間に襲撃命令を出してやっぱりやめたのですが、なぜか見えない仲間が発生して敵はそちらを攻撃して、コチラには攻撃してこなかったので余裕の勝利を得たということがありました。

しかも、これ全部序盤1時間くらいの出来事だったのですが、いずれも許せる程度のバグだったので相変わらずバグ多いな～と思いながら笑って楽しんでおりました。

人物モデリングは、敵味方ともに視線がおかしいので、そう見えているだけかもしれません。死体と会話しているような気になります。

しかし、そんな悪い点を帳消しにするぐらい「FAR CRY 5」は楽しいゲームです。序盤の島を脱出してからが本番です。島はチュートリアルなので、なんだか普通のFPSだな～と思わず島からは脱出しましょう。

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私はメインストーリーよりも寄り道を楽しんでしまう傾向があるのですが、アサシンクリード・オリジンズと同じように豊富なサブミッションが準備されているので、ついつい寄り道が捗ってしまいます。

美麗グラフィックで描かれる大自然の中で、銃撃戦から釣りまで楽しめてしまいます。乗り物も車だけでなく飛行機や水上スキーまであります。そんな世界を堪能するだけでも楽しいです。

しかし、このゲームのメインストーリーはカルト教団にとりこまれたコミュニティの開放です。それにはステルスアクションで敵の拠点に侵入し攻略する必要があります。この手法も多数の方法が取れるので幅広い戦略をとることが可能です。

自由度の高いオープンワールドゲームであるので、プレイヤーそれぞれ千差万別の攻略方法が存在するとも言えます。

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まだ、序盤を少し突破した程度のプレイ時間ではありますが、「FAR CRY 5」を購入して良かったと思っております。低画質や中画質でも十分楽しいのですが、高画質設定で高フレームレートを望むとマシンパワーが不足するので、ハイスペックゲーミングPCが久々に欲しくなったゲームです。

一人称視点が苦手な私ですが、この「FAR CRY 5」は、あまり3D酔いを感じないゲームです。FPS初心者にもオススメかと思います。