PCで運動不足解消という対局のようなことを考えてダウンロード中やレンダリング中に筋トレを行なってみたり、パソコンチェアーをバランスボールにしたりと色々行なっておりますがいまひとつ上手くいきません。
Zwiftという自転車MMOソフトを発見
私は自転車を乗るのも好きなのですが、休日のサイクリング程度ですし高価なロードバイクを買うほどではありません。悪天候でも乗りませんし仕事の日も乗っていないのでなかなか乗ることができません。
そんなときにPCやスマホ上でサイクリングを楽しめるZwiftというソフトを見つけました。なんと自転車のケイデンス(1分間にペダルを回す速さ)を感知してオンライン上のコースを走るというソフトです。
これは凄い!と思い、どうやったら開始できるのかを調べてみたところ、初期投資がかかりすぎて断念をしてしまいました。
初期投資が高い
ローラーが高い
まず自転車の後輪の力を逃がすためにローラーを買わねばなりません。まさか自室で実際に自転車を乗り回すわけにはいきません(笑)
ということで、各種ローラーを調べてみたところ5万円程度から十数万円のものまであり、実験的にやってみるには初期投資がかかりすぎます。
ちなみに評価の高いローラーが20万円程度でしてゲーミングPC買えてしまう!!と目が飛び出ました。(Tacx(タックス) Neo Smart 2088000000181)
そして比較的安価なローラーで2万円程度です。(MINOURA(ミノウラ) LiveRide LR341)20万円を見たら安いのですが、それでもやはり高価だと感じます。
1万円を切るようなローラーですと、負荷があまり無いのでZwift中に無双ができてしまいチート扱いになるようなことも散見されました。
ケイデンスセンサーもそれなりの値段
ローラーを見た後はそこまで高価に感じられませんが、センサーも数千円します。センサーなど使ったことが無いので、なにより本当にコレで計測できるの?Zwiftできるの?という感じです。
Zwiftを本気でやっているような人はだいたい高価なセンサーを最初から所有しているようで、比較的安価なセンサーはコチラの8千円程度のものでした。(GARMIN(ガーミン) スピードセンサー)
Zwiftの月額も高め
Zwiftを継続するには月々1,500円という価格がかかります。本気でやるならば良いのですが毎日乗れるかわからない場合、ちょっと高価な金額だと思いました。
Zwiftの推奨PCスペック自体は低いのでインストールはできますが、継続料金が少し高価だと思います。
Zwiftは高価な趣味
ロードバイクに本気で取り組むような人向けであって、ちょっと試してみようかな?という人向けで無いと調べるうちにわかりました。
あと少し金額を足すとVRヘッドセットが購入できてしまうな・・・と考えるような状況だと購入には至りませんでした。
PCで運動!という目的ではなく、普段から自転車の鍛錬をしたい人向けのソフトだと思います。PC要求スペックは少ないZwiftですが、公式動画ではゲーミングPCの方が動作がスムーズに見えます。更に臨場感を出したいなら21:9の湾曲モニターがあると楽しそうです。(LG モニター ディスプレイ 34UC88-B 34インチ)
今回は初期投資が大変だったので挫折してしまいましたが、いつかは対応器具を揃えてみたいとも思います。