ゲームと言えば刹那的に遊び、新しいゲームが発売されたら新しいゲームをプレイするというサイクルが当たり前だと思います。
しかし、最近のオンライン対応ゲームは、人気さえ掴めばDLCの追加やアップデート対応で長く遊べるものが増えてきました。
ご長寿PCゲーム
大手のオンライン対応ゲームは人気を誇るものが多く、長く楽しまれているものが多いです。MMORPGで言えばFF11、FF14などがあります。
オープンワールド系で言えばスカイリムやGTAVがあります。FPS系統で言えばCounter-StrikeやArma 3が挙げられると思います。
5年近いスパンで楽しめるゲームというのは、よほど根気のある人でなければ続けられないとは思いますが長期に愛されるゲームというのは、それだけで凄いと思います。
PCゲームはゲームのアップデートとPCのアップデートとMOD等の存在で長生きできる
PCが長く愛される要素として、PCゲームのメーカーからのゲームアップデートにてクオリティがいつも最新に保たれていきます。
グラフィックアップや新しいキャラクターの追加や新しいシナリオなどのDLCがあればずっと同じゲームでも楽しんでいけます。
そして、グラフィックアップ等要求スペックが上がるところでも、デスクトップPCであれば本体のカスタマイズが容易なため、パーツ購入だけでアップグレードに対応できる場合も多いです。
コンシューマーゲーム機はどうしてもゲーム自体がスペックアップすれば、本体そのものの買い替えが必要になってしまいます。
最後に、MODの存在については是非もありますがユーザーが作ったMOD等を導入できるゲームは長寿になりやすいとも感じます。
メーカー側も長く楽しんでもらえるゲーム作りに乗り気
最近のゲームはDLC等で資金を回収しているゲームも多く、メーカーもシリーズ展開して新しいゲームを作るよりも1つのゲームを長く遊んでもらえるようにシフトしてきていると思います。
大人気のFPSレインボーシックスシージも10年間続くような作品にすることが発表されました。一つのゲームを長く楽しめれば、ユーザーとしてもコスパが高くなりモチベーションも高く維持できると思えます。
1つのゲームを短命的に終わらせてしまうのではなく、丁寧なアップデート等で再生・再構築していく姿勢があれば、絶対ユーザーもついてくると思います。
私は日本では評価が低めのFor Honorを地道に遊んでおりますが、最初はどうしたもんか?と思ってたゲーム内容もシーズンとアップデートを重ねて良いゲームになってきていると思います。
メーカー側も発売してしまったら終わりというようなゲーム製作姿勢で無くなってきているのは、とても良いことだと思います。
中にはユーザーとメーカー側の反りが一致せずにサービスが終了してしまうゲームもありますが、メーカー側が長く楽しめるゲーム作りをしだしているのは良いことだと思います。
5年、10年と遊べるゲームが増えると良い
新規IPも勿論必要ですが、5年、10年と遊べるゲームが増えると良いと思います。最近はとくにDLC等でメーカー側も収益を得られることがあるので、こういったゲーム展開は増えていくかもしれません。
PCゲームですとアップデートやDLCの追加はやりやすい環境だと思うので、PC対応のオンライン対応ゲームはPC本体は高価ではあるものの、長く楽しめる可能性が大きいのでコスパが大変良いと考えられると思います。