GPD Winで高負荷ゲームをやってみようシリーズ第五弾です。
いままでの試み
- PUBG→起動するもフリーズ
- FF14→20fpsを切るフレームレートでガクガク
- ダークソウル3→暗転
- オーバーウォッチ→ギリギリ30fpsはある動作
上記のような状況となっており、GPUの性能が内蔵GPUなので低いから仕方がありませんがGPD Winで高負荷ゲームはちょっと辛いような状況です。
ニーアオートマタはGPD Winで起動するのか?
まず、Steamからニーアオートマタをダウンロードしました。インストールに結構時間がかかりましたが、問題なく終了したのでいよいよ起動です。
起動させてみた
起動させると、320×300というとても小さなウィンドウが開きました。どうやらGPD Winの性能を察してソフトが最適なウィンドウの大きさで開いたようです。
しかし、それではゲームにならないというか文字が見えないので、1280×720へ変更し、ゲームをいざ起動してみます。
起動するが・・・コレは・・
メニュー画面から起動をして、いざプレイ!!してみますが、腹話術のいっこく堂さんのネタの音声が・・遅れて・・・きますね・・・の逆の状況が起こっておりました。
なんと・・映像が・・・遅れて・・・きますね。とう状況になっております。音声だけ先走って、映像がじわじわじわじわと非常にスローモーションに表示されます。
戦闘をしてみようとボタンを連打してみましたが、コンボがゆ~~~っくりと流れ、とてもじゃないけどゲームと言えない状況です。
再度320×300でプレイ
解像度を最小まで下げてプレイしましたが、状況は変わらず表示はじわじわ~~っとゆっくりになります。1280×700よりはコンマ何秒か速い程度でしょうか?
はっきりいって、最小表示でもゲームになりません。ありがとうございました。
映像は表示されるけどゲームにはならない
ニーアオートマタをGPD Winで遊ぶ試みは成功しませんでした。PC版は3月18日に発売されており、いまだに名作の呼び声が高いのでニーアオートマタをPCで遊びたいのであれば、それなりのスペックを持ったゲーミングPCが必要であることがわかりました。
また、今度発売されるGPD Win2にも期待ですね。コチラでは快適に動くようになっていると良いと思います。