最近DDR4の高騰が目立ちますが、グラフィックボードも高騰しているようです。
高騰しているグラフィックボード
2018年1月現在の価格動向を見ているのですが、グラフィックボードの値段が軒並み上がっているようです。
GTX1060(6GB)の値段動向を見ると、発売当初から一時期下がったものの最近は発売当初の価格からプラス数千円の値段になっております。
GTX1080Tiの値段も発売当初の価格から比較するとプラス数千円から高騰しております。
GTX1070Tiについても、モノによっては下がっているものもありますがモノによっては価格が上がっているものもあります。
GTX1070も微妙に値段が上がっている状況です。GTX107Tiが発売したからなのかGTX1080の値段だけは下がり気味なようです。
PCを組みなおすのであれば
PCを組みなおすために、メモリ交換もしくは増設、グラフィックボードの交換等を考えた場合に値段が高騰している現状を見るとPCを新調してしまった方が安価に思えます。
DDR4の値段もとどまることを知らず、更にグラフィックボードまで高騰となっては、パーツ単体の値段が上がりに上がっている状況で相性の心配があるパーツ単品を購入するのは、永久保証等がない限り怖い気がします。
そうなってくると、PC自作が趣味で無い限りは、新しいPCをBTOショップあたりで購入してしまう方が安価に思えます。
セールはしてても値段が微増していると感じる
最近BTOショップのゲーミングPCの価格動向を見ておりますが、やはりパーツの高騰もあるからなのかセールと言っても数年前と比較して金額が微増していってると思います。
確かに性能も上がっていると考えれば仕方の無いことだとは思いますが、やはりパーツ高騰の波はじわじわと私たちユーザーにも押し寄せているということを感じざるを得ません。
新しいグラフィックボードの発表等も懸念されますが、このまま高騰が続くようなら新しいPCを新調するなら早目が良いのかな?と思わされます。
今後も高い性能を要求される海外AAAタイトルゲームも発売することですし、GTX1060(6GB)でもたまにカクつきを見せるゲームも散見されるようになってきました。
最近プレイしたゲームで言えばFade to SilenceはGTX1060(6GB)を持ってしても、カクつき、チラつき、動作のもっさり感を感じさせてくれたので、こういったゲームが増加した場合はPCを新調せざるを得ないと思えます。
いつまで、このパーツ高騰が続くのか心配ではありますが、自分が欲しいと思ったときが買い時なので、その時には新しいゲーミングPCを新調したいと考えております。