Dragon's Sinは2017年12月21日にリリースされていた、モンスターハンターのような大型モンスターと戦う無料ゲームです。
大きなドラゴンとのタイマンバトルを楽しむことができます。結構難易度が高いというか、敵の攻撃範囲と当たり判定がデカイので気が抜けないバトルが楽しめます。
Steamの無料プレイゲームの中では、それなりに人気がありダウンロードされているゲームです。
http://store.steampowered.com/app/534220/Dragons_Sin/
Dragon's Sinをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Win7以降
- CPU:Intel Core i5またはAMD Phenom II X3 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:GeForce GTX 660またはAMD Radeon HD 7950以上
- ストレージ空き容量:8GB以上
推奨動作スペック
- OS:Win7以降
- CPU: Intel Core i7 以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:GeForce GTX 760またはAMD Radeon HD 7970以上
- ストレージ空き容量:8GB以上
Dragon's SinをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は高画質設定、解像度は1920 ×1080 ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU負荷率
GPU使用率は平均して80%と高めの数値になっておりました。とくに大型ドラゴンとの戦いでは負荷がかかっているようです。
ビデオメモリ使用量
負荷が高いわりにはビデオメモリの消費は少なく、高いところでも使用量は1.5GB程度で抑えられておりました。ビデオメモリの使用量はそれほど高くないのでGTX1050搭載のPCでも楽しめそうです。
フレームレート
フレームレートは、終始50~60fpsで表示されております。カクつくことも違和感を覚えることもなくゲームはプレイできておりました。結構ギリギリで敵の攻撃を回避しなければならないので、できるだけ性能の良いゲーミングPCが欲しいところです。
CPU負荷率
平均40%程度の負荷で、起動には60%程度の負荷がかかるも、データ上ではゲームを続けていくほど負荷が下がっているような数値が計測されております。
メモリ使用量
メモリは5GB程度の使用があるので、一昔前の4GBメモリ搭載あたりのゲーミングPC等ではプレイが難しくなりそうです。最近のゲーミングPCは欲しいところでしょう。
プレイしてみた感想と動作快適度
荒削りなゲームですが、PUBG発売の裏に隠れてしまっているには惜しい作品だと思います。モンスターハンターの様なゲームをソロで楽しみたい人はそれなりに楽しめるゲームです。
なにより無料なので、ゲーミングPCを所有しているならば一度はプレイしても良いと思います。最近のミドルスペックないしエントリーモデルのゲーミングPCで充分快適に遊べると思います。
上記のことを踏まえると
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、プレイ自体は可能であると思います。しかし、4K画質等を考慮するとハイスペック以上のゲーミングPCは欲しいところであると言えます。
以上の動作確認をしたうえで、下記よりDragon's Sinを楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
Dragon's Sinの体験版をプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア XH
GPUはGTX1050Tiを搭載しており、CPUもCore i7-7700を搭載しております。メモリも8GB搭載しています。とりあえずPCゲームを遊んでみたいという方に購入しやすいゲーミングPCです。
ガレリア ZJ
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも8GB搭載しているので、PCゲームのほとんどをプレイできるゲーミングPCとなっております。