最近ゲームをプレイする頻度は上がっているもののゲーム1本に対する姿勢が雑になってきました。姿勢といっても椅子に座る姿勢ではなく向き合い方の問題です。
ゲーム1本を大事にプレイしなくなった
PCゲームは売れないかわりに非常に価格が安価なこともあって、最近とくに色々なゲームを購入してしまっております。
インディーズゲーム程度なら1000円程度、フルプライスゲームも海外サイトを通すと5000円くらいで購入できてしまいます。
気付けば2017年に購入したゲーム数は3桁に登り下手すると200本近いゲームを購入していると思われます。(バンドルゲームも含みます。)
しかし、クリアしたゲーム数はきっと両手両足の指の数に入るほどではないか?と思います。購入したゲームの10%にも満たない数であると思えます。
今年はとくにゲームを購入した数も異常であり、一度触ったら満足というゲームが多かったように思えます。
ゲームの扱いが雑になる要因
長時間プレイが苦痛
ゲームが沢山あるので、1本のゲームで長時間プレイすることが苦痛になってきました。マルチプレイを除けば、今年一番ソロプレイで長時間遊んだのはニーアオートマタになると思います。
正直ストーリー後半には、早くクリアして終わらせたい!という気持ちでいっぱいであまり楽しめておりませんでした。1つのゲームで20時間以上となると楽しさから苦痛に変わってくるようになってしまいました。
反復要素が苦痛
上記の長時間プレイにも通じるところがありますが、同じことを繰り返させる反復要素の多いゲームが苦痛になってきました。
『また同じことをしなければいけないのか?』という気分になり、とくにお遣い要素の多いゲームなどは、お遣いを頼まれただけで気が滅入ってしまいます。
ムービーが長いゲームも苦痛
ムービーが異常に長いゲームですと眠くなるようになってしまいスキップもできないゲームは、そこで終了させてしまうようになりました。
映像が長いだけのゲームですと『そういうのは映画で良いのでは?』と思ってしまうようになってしまっております。
専門用語の多いゲームも苦痛
ゲーム内の専門用語の多いゲームに理解を示す気持ち、向き合う気持ちが無くなっているようです。難しい用語を羅列されると『へぇ そうなんだ』で終わってしまいます。
クリアまでプレイしないゲームが増加
ある意味ゲームに対して舌が肥えてしまったのか、鈍感になってしまったのかということで、よほどゲームに引き込まれる要素がない限り、途中でクリアしないまま終わらせているゲームが増加してきました。
プレイ時間が長時間持たないこともあり、最近は短時間ですむインディーズゲームかマルチプレイで短時間のプレイが楽しいゲームしかプレイしておりません。キャンペーンモードが短いゲームも大歓迎となっております。
最近1本のゲームに対する姿勢が本当に雑というか、おざなりになっていると思います。2018年はもっと1本のゲームを大事にプレイしたいと考えさせられました。
昔はもっと1本のゲームを大事にプレイして周回要素やDLC等とヤリコミプレイなども頑張っていた気がします。2017年はゲームを安価に入手できるPCゲーム市場に浮かれすぎたと反省しております。