海外のアナリストであるDaniel AhmadさんのTwitterにて、2017年にSteam上で発売されたゲーム本数は11月の時点で6000本を超えたと報告がありました。
A quick update to the number of games released on Steam chart.
— Daniel Ahmad (@ZhugeEX) 2017年11月9日
This is as of early November. Year isn't over yet and there have already been more than 6,000 games released on Steam this year.
That's almost as many as the number of games released between 2005 and 2015. pic.twitter.com/RCIUJFprzG
6000本がどれだけ凄いのか?というと2005年~2015年にSteamで発売されたゲーム本数と同等の本数が、この1年で発売されたようです。PCゲーム市場は世界規模では凄い市場になっているようです。
色々なゲームがSteamに集まっている状況
大手タイトルからインディーズタイトルまで、Steam市場には大変多くのゲームが集まっております。Steamストアで近日公開のタイトルを見るだけでも、追いきれないくらいのタイトル数がラインナップされております。
取捨選択は非常に難しくなり、知らないうちにサービスを終えているゲームも多くあるかもしれません。
しかし、コンシューマーゲーム機に移植されるようなインディーズゲームも多く、そういったゲームが早期アクセスで安価でプレイできるSteamはゲーマーにとって有効なツールだと思います。
また海外の大型タイトルはPC版の発売はあたりまえのような状況であり、スペックの整ったPCを所有していればコンシューマーゲーム機よりもハイクオリティな映像やプレイ環境を得ることも可能です。
とくにSteamでは頻繁に行なわれているセールにて、気になるゲームが安価で入手できることもあり、色々なゲームを容易に楽しむことができる環境が整っていると言えます。
日本のゲームはSteam販売に消極的
日本ではコンシューマーゲーム機市場が根強く、日本の大型タイトルにてSteam対応されていないタイトルも多いです。正直『おま国』の次に謎に感じる部分であります。
それでも最近プラットフォームにPS4、Xbox one、PC(steam)と書かれるゲームが増えてきており、今後も増える可能性は否めません。PCがあれば大体のゲームがプレイできるようになってくると個人的には嬉しく思えます。
海外市場も視野に入れているならば、Steamで販売しない方がデメリットにも思えるので今後はSteam販売も増えるとありがたいです。(ローカライズなど細かい面は素人判断なのでご容赦ください。)
ゲーマーであるならゲーミングPCは所有したい
日本で発売されていないゲームもSteam上では販売している場合もあります。他にも海外でのゲーム販売サイト等も使いやすく多種多様なゲームがプレイしたいのであればゲームのできるPCは必須アイテムであると言えます。
私もPCにグラフィックボードを搭載してから、Steamでのゲーム購入数が一気に増えHDDがパンクしそうになっております。それくらSteamのゲームラインナップとセールが魅力的であります。
更にコンシューマーゲーム機でやっと後発となるようなPUBGも先行してプレイできていたので満足度も非常に高いと言えます。
6000本というゲームは全て遊ぶことはできませんが、ゲーマーとして選択肢が多いことは喜ばしいことだと思いますので、今後ゲーマーであればゲームのできるPCは必須アイテムになるのではないでしょうか?