BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

スプラトゥーンの様なペイント陣取りをスケボーで行なう不思議なゲーム「DECKSPLASH」プレイ感想

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20171110173720j:plain

DECKSPLASHをプレイしてみました。

DECKSPLASHってどんなゲーム?

着地するとインクを撒き散らすスケートボードのみを動かし、ステージ中をとにかくペイントしていくゲームです。

無尽蔵にインクをばら撒けるわけではなく、あくまでインクが出せるのは着地の際です。

>DECKSPLASHをプレイするには?

最低動作スペック

  • CPU:Intel core i3またはAMD A10以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:NVIDIA GTX 660またはAMD HD 7850以上
  • ストレージ空き容量:4GB以上

推奨動作スペック

  • CPU: Intel core i3またはAMD FX-6200以上
  • メモリ:4GB以上
  • GPU:NVIDIA GTX 680またはAMD R9 280X以上
  • ストレージ空き容量:4GB以上

スペックだけ見ると、エントリーモデルのゲーミングPCで十分プレイが可能になりそうです。

www.bto365.net

MSIアフターバーナーで計測結果

毎度お馴染みMSIアフターバーナーにて、動作チェックをしてみます。最高画質でプレイした計測結果です。

www.bto365.net

ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。最高画質の計測結果は先日オススメPC用に計測した数値をそのまま使用しております。

計測結果

f:id:bto365:20171110173825j:plain

f:id:bto365:20171110173900j:plain

f:id:bto365:20171110173944j:plain

f:id:bto365:20171110173957j:plain

f:id:bto365:20171110174010j:plain

CPUもGPUの負荷率なども低く、GPUのメモリも大して使っておりませんがフレームレートはさっぱり出ておりませんでした。なんだかRAM容量も食っております。よくわからない状態です。

DECKSPLASHの良いところ、悪いところ

DECKSPLASHの良いところ

  • なんとなくでもプレイできる
  • スムーズなマッチング
  • 展開がスピーディ

DECKSPLASHの悪いところ

  • 爽快感が薄い
  • トリックの高得点要素がわかりづらい
  • 慣れると地味

総合感想

f:id:bto365:20171110173756j:plain

デモ版を1週間限定でSteamにて無料配信し、10万人登録が無かったらプロジェクト自体が廃止となるようです。いきなり10万人のダウンロード目標ということで、敷居を自ら上げていくスタイルのようです。期間中に10万人達成すれば、すぐにでも製品化されるようです。

とりあえず、プレイするととっつきやすいことはとっつきやすいのですが、爽快感がいまひとつありません。スプラトゥーンのような陣地塗りつぶしをスケートボードで行ないます。しかも人間は乗っておらず、あくまでボードのみでの走行です。

人を乗せないことでPCに負荷をかけないようにしているのかもしれませんが、人が乗っていないためトリックを決めた際の格好良さと爽快感が薄いです。

ステージの中には一発逆転を狙えるギミックもありますので、一応その仕掛けを発動すると、ちょっと気持ちよいです。しかし敵チームと自チームで、ギミックの取り合い状態になりがちなので、もうちょっと爽快感が欲しいところでもあると思えます。

しかし、マッチングは早くゲーム進行もスムーズで小気味良いので、この物足りなさが無くなればかなり化けるゲームだと思います。2017年11月11日までにどこまでダウンロード数を獲得できるか?気になるゲームです。

ちょっと気になるようであれば、ダウンロードしておかないと『次』が無いかもしれないのでSteamでしっかりダウンロードしておきましょう。