2017年10月27日発売予定のゲームであるアサシンクリード・オリジンズに、敵の出現しないモードが2018年のアップデートで追加予定とアナウンスがありました。
ソース:UBIソフトブログ(https://blog.ubi.com/assassins-creed-origins-discovery-tour-shows-different-side-ancient-egypt/)
追加されるディスカバリーツアーはどんなモード
今回、アサシンクリード・オリジンズに搭載されるディスカバリーツアーですが、内容としては教育に重点を置いているようで、実際の事実や学問的な知識を得られるようなモードだそうです。
ピラミッドの事や、ミイラ化について、クレオパトラの事などについて知ることができ、プレイヤーは自分のペースで世界を歩き回って学習できるようです。
先日のTGS2017でアサシンクリード・オリジンズを試遊した際に、とても美麗なグラフィックで、この素晴らしいゲーム世界をじっくり探索したいと思ったので嬉しい発表です。
個人的に待ち望んだ機能
美麗グラフィックのゲームがあっても、敵が出てきて落ち着いて景観を楽しめない、後で探索しようと思ったらゲームが進行してしまうと後に訪れることができないなんてことが多々あります。
とくにラストダンジョン等はゆっくりオブジェクトを見る余裕なんてものは無いので、このディスカバリーツアーの存在は待ち望んでいたものでした。
世界観に自信があるからこそできる機能
このディスカバリーツアーですが、よほどゲームの世界観の作り込みに自信が無いとできないことだと思います。
プレイヤーが自由に歩き回るということは、通常のプレイでは行けないようなところも歩き出すということです。見えない壁が多数ある状況や、裏に回るとハリボテテクスチャというゲーム製作状況では絶対に行なわせたく無いモードだと思います。
こんなモードを追加するからには、かなり世界を作り込んでいるのだな、という自信が伺えて、よりアサシンクリード・オリジンズに期待が持てる発表だと思いました。
難しいかもしれませんが
今後発売される美麗グラフィックを売りにしたオープンワールドゲームには追加していって欲しいモードだと思いました。
今回のアサシンクリードの様に勉強になるかどうかはともかくとして、ゆっくりとゲーム世界を堪能できるモードは欲しいところだと思います。
4K画質やVR対応などのゲームであれば、より臨場感も味わえると思います。PCゲームであれば、更にグラフィックアップも可能かと思えるので難しいかと思いますが、今後のゲームに追加して欲しいモードだと思いました。