東京ゲームショウ2017にてVR・インディーズゲームブースを回っての感想です。
ブース開場が離れているので要注意!
今年の2017年東京ゲームショウですが、VRブースがなんと別の建物にあります。かなり要注意です。
モンスターハンターワールドに代表されるテレビゲーム類は、国際展示場ホール1~8で開催されますが、VR・インディーズゲームは9~11ホールで開催となります。
一度建物を出て別の建物に入る手間があります。これは気付かないと、あれ?VRの展示が無かった?となってしまいますので、VR関連が気になる人は要注意です。
また物販スペースも、このホールにあるので、ゲームセンターCXのお店もココにあるので、グッズ関連が欲しい人は忘れずに立ち寄りましょう。
VR関連の展示はどこも盛況!
私は最初に1~8ホールをまわってしまい、15:30に9~11ホールに到着したのですが、どの出展も盛況で、とくにVR機器関連は時間もかかるものが多かったので人気のものは全て整理券が切れてしまっておりました。
匂いの出るVRや、大型のユニットでジェットコースターのような挙動を見せるVR、そしてバイク型の乗り物に乗って体感するVR等、趣向を凝らしたものも多く、人気を博しておりました。
VIVEを使用して、暗殺教室やボトムズ等の人気アニメの体感ができるものもあり、これも大人気なようでした。どれも整理券が終わってしまって試遊できなかったのが残念です。
VRは清潔や安全を保つために、清掃、そして装着による注意事項等が案内されることで、体験に時間がかかるので、人気スポットなので体験したい人は早めに訪れることをオススメします。
VRは体験できませんでしたが、私が気になったのは、視点追従技術の体験ができるセンサーバーです。ちょっと分かり辛いブースでしたが、VR機器にも使われている技術で、瞳孔を検知して視点の先にある映像を認識します。
この技術が広まれば、FPSゲーム等で、視点の先にあるものを狙うということもでき、ある意味もどかしかった部分が解消されるのでは?と思います。
他の分野などにも色々活躍できる技術と未来を感じたので、是非体感して欲しい技術だと思いました。
インディーズゲームブースはアットホーム感がありました
インディーズゲームブースは、他の大手企業のブースと比較して、かなりアットホームな雰囲気がありました。
椅子に座って、開発者の方や直に製作会社のスタッフの方と喋ってゲームができる状況なので、和やかな雰囲気がありました。
OwlBoy等の有名インディーズゲーム等の試遊展示もあったので、インディーズゲーム好きであれば、訪れた方が良いブースだと思います。
物販ブースはビジネスデイでは閑散としていた
ビジネスデイだったので、物販ブースは閑散としておりました。限定グッズや希少グッズもあるので、一般日では人気がありそうなブースだと思います。
ゲームセンターCXの物販では、座って写真が撮れる課長の椅子がありましたので、番組が好きな人は訪れてみたら良いと思います。
e-Sportブースは一般日に期待
一般日に盛り上がりそうなのが、e-Sportブースです。こちらもこの9~11ホールにあるので、気になる人はこちらに訪れるようになります。
カウンターストライクの試遊もありましたので、気になる人はプレイしてみると良いと思います。広い開場で足の披露の激しいゲームショウで椅子に座れるのは癒しです。
一般日では思わぬ人気スポットになりそう
ビジネスデイでは閑散としつつも、VR関連は人気のスポットでした。
一般日では、思わぬ人気スポットになりそうなので、気になる方は早目に訪れておいたほうがよいでしょう。後で良いなんて思うと、私のようにほとんど何も体験できないなんてことになると思います。