東京ゲームショウ2017にてソードアートオンライン フェイタル・バレットの試遊をした感想です。
アニメや小説、そしてゲームも人気のソードアート・オンライン・フェイタル・バレットをこの度試遊させていただきました。
ソードアートオンライン フェイタル・バレットはどんなゲーム
PS4、Xbox one Steamで2018年発売予定のゲームです。ゲームオーバー=死のデスゲームVRMMORPGは1人の英雄『キリト』によってクリアされました。
しかし、その後もVRゲームは全盛期へ、新たなVRゲーム銃と鋼鉄の世界『ガンゲイル・オンライン』にて、新たな戦いが繰り広げられる。
というシリアスな内容のようですが、試遊ではそういったストーリーはあまり感じられず、銃撃に特化したSINONか近接戦闘の得意なKIRITOを選んでのゲーム体験となってました。
試遊してみての感想
試遊してみて良かったところ
- 爽快感のあるゲーム性。
- TPSが不得意でも遊びやすいシステム。
- グラフィックはアニメ寄りだが、しっかり描かれている。
試遊してみて気になったところ
- エイムがパッド操作では遅いと感じた。
- 試遊の難易度では、簡単と感じた。
試遊してみて感じたアレコレ
私はアニメのソードアート・オンラインは見て、小説は見ていない程度の知識です。そんな状態での感想ですので、コアなファンの方はお手柔らかに頼みます。
Steamでも発売が予定されているということで、意気揚々と楽しませていただきました。ビジネスデイでのプレイ時間は約10分ほどですが、ボス敵を倒せば10分前でもクリアとなります。
キャラクターは2人から選択でき、私は今回銃撃に特化したSINONを選択してみました。KIRITOでも遊んでみたかったのですが、結構並んでいたので、SINONのみです。
試遊でのプレイは、プレイヤー+3人のNPCとなっております。NPCに指示を与えつつ、プレイヤーも攻撃するスタイルです。私はSINONを使っていたので、中距離で戦っていました。
武器は十字キーの右で切り替えることもでき、ロングライフルとマシンガンが切り替えれるようでした。ロングライフルは強いですが、装填される弾数も少なくリロードも遅いです。
マシンガンは速射できますが、威力は弱いといった形です。最近PCでマウスによるエイムに慣れてしまったので、若干ゲームパッドの右スティックでのエイムが遅く感じられました。ここらへんはSteamでキーボードとマウス対応がどうなるかに機体したいところです。
試遊では、ボス敵までの長そうで短い道程での戦いとなります。ゲーム慣れ、とくにTPS慣れしている人であれば、あっという間にクリアできる難易度だと思いました。エイム慣れしていない私でもサクッとクリアできるので、ちょっと簡単すぎやしないか?と思うほどです。
しかし、アニメから入ってゲーム慣れしていない人のプレイを見ると、苦戦もしている人もいたので、アニメから入る人には丁度良い難易度かもしれません。
ビジネスデイ時点では、試遊台数が4台だったので、10分でも回転率は悪いように思えました。一般日では、状況次第でプレイ時間も短縮される可能性も考えられます。
ソードアート・オンライン好き、そしてTPS好きでしたら、安心して遊べるデキであると思えます。キャラクターのモデリングなどもしっかりされており、丁寧に作られていると思いました。
ゲームボリュームがどの程度のものになるのか気になります。キャンペーンモードやオンライン要素が充実しているようであれば、かなり期待の持てる作品だと思いました。