PC版ストリートファイター5をプレイしてみました。
PC版ストリートファイター5ってどんなゲーム?
カプコンの格闘ゲーム、ストリートファイターの冠をうけつぐゲームです。過去にストリートファイター2が大ヒットし、格闘ゲームブームを巻き起こしました。
そしてストリートファイター2のバージョン違い、ダッシュ、ターボ、スーパーなどが作られ、ZEROや3そして最近までヒットしていた4の発売から、満を持して5の発売となりました。
最近でもキャラクターの追加があり、盛り上がりを見せております。
ストリートファイター5をプレイするには?
最低動作スペック
- CPU:Intel Core i3 4160以上
- メモリ:6GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 670 以上
推奨動作スペック
- CPU:Intel Core i5 4690K以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 960以上
オススメの動作PCについては、過去記事にてご確認ください。
ストリートファイター5の良いところ、悪いところ
ストリートファイター5の良いところ
- 前作4よりも操作もシンプルになり敷居が低くなっている
- プレイヤー人口が多い
ストリートファイター5の悪いところ
- キャラクター開放条件が厳しく、シーズンパスの値段も高価
- ストーリーモードが薄っぺらい
- いまだにバグあり、ネットも繋がり憎い
総合感想
ストリートファイター4はあまりハマらなかったので、発売当初は、かなり酷評されており大丈夫かな?と思ってみておりましたが、なんだかんだ1年以上経過しているので、そろそろ買い時かな?と思い海外では安価になっていることもあり、久々にストリートファイターシリーズを購入してみました。
購入して、まずバグに見舞われ面をくらいました。この解消方法は別途記事にするといたしまして、実際にプレイしてみての感想となります。
悪いところでも書きましたが、ストーリーが薄っぺらいというか、全5ステージくらいで終わってしまい『え?』と思いました。全キャラと戦うものだと思っていたので拍子抜けしました。
過去のストリートファイターと同様に、一応全キャラと戦わせつつ、最後にボス敵な者を倒すということで良いのではないでしょうか?と感じました。
一人用で長く楽しむとなると、サバイバルモードとなりそうですが、EASYやNOMALあたりは10人、30人と現実的な人数なのですが、HARDあたりから時間的にも辛い人数を倒さねばならないのが面倒と感じました。
ネットマッチング対戦ですが、色々設定をいじって、回線の弱い人と対戦しないようにできたりします。マッチングも時間が長くかかる場合があるので、ややストレスが多い部分も感じられました。
ただ、前作ストリートファイター4よりは間口が広く、敷居が低く感じられました。前作はセービング等の格闘ゲーマーに向けた仕様だったため、覚える間もなくボコボコにされて終わりだったのが、少しは戦えるようになった気がします。
やりこんで行けば、問題点も出てくるのかもしれませんが、初めて最近の格闘ゲームに触ってみるゲームとしては、良いのかもしれません。昔は格闘ゲームもやりこんでいましたが、複雑化するシステムについていけなくなったので、そう思ってしまいます。
できれば、発売後1年も経過していることですし、セール以外でも通常価格を下げて、キャラクター開放条件であるゲーム内通貨の必要数も少なくしていただければと思います。
ライトゲーマー向きではありますが、やりこむと色々大変になりそうなところと、金銭的に出費の激しいゲームなのが玉に瑕だと思います。
キャラクターグラフィックは粘土っぽい造形が賛否両論あるようですが、私は全体的にムチムチしていて好きです。まだ技を覚えて雰囲気や立ち回りを覚えている最中ですが、ちょっとずつネット対戦なども挑み精進したいと思えるゲームでした。
新キャラも触ってみました
新キャラのメナトも触ってみましたが、なかなか難しいキャラだと思いました。水晶の設置と引き戻しで連続コンボを狙えるキャラですが、初心者の私には難易度が高いキャラクターだと思います。
シーズン2のパックはまだ高価なので、ゲーム中でもらえるファイトマネーを集めてみました。結構時間がかかるので、他のキャラクターは地道にファイトマネーを稼いでいくか、面倒なので現金購入してしまうか迷うところです。