BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

ストリートファイターVをプレイするためにオススメなゲーミングPC

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

f:id:bto365:20171224125254j:plain

2016年にリリースされたストリートファイターVですが、新キャラも追加されるなど、まだまだ楽しめるゲームです。そんなストリートファイターVを快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。

ストリートファイターVってどんなゲーム?

格闘ゲームの金字塔であり、格闘ゲームブームをおこしたストリートファイター2からのシリーズ作品です。

3DCGを採用し、演出もグレードアップした、格闘ゲームと言えばこのシリーズを思い浮かべる人がまだまだ多いと思います。

ストリートファイターVをプレイするために必要なパソコンのスペックは

最低動作スペック

  • CPU:Intel Core i3 4160以上
  • メモリ:6GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 670 以上

推奨動作スペック

  • CPU:Intel Core i5 4690K以上
  • メモリ:8GB以上
  • GPU:NVIDIA GeForce GTX 960以上

推奨スペックを満たしプレイが可能となるゲーミングPCはミドルスペック以上のゲーミングPCとなりそうです。

スペック不足がゲーミングPCでプレイした際の弊害は?

3DCGを多用し、とにかくCGの処理速度を求められます。3DCG格闘ゲームをプレイするにあたって、グラフィックボードに力を入れるべきです。

エントリーモデルのゲーミングPCでも起動をすることは可能ですが、素早い処理ができず、また快適な動作も期待ができません。

1フレームが命とりとなる格闘ゲームで、処理の遅れや画面のチラ付きなどは致命傷です。まともな対戦がしたい、少しでも勝ちたいのでしたら、パソコン本体にも力を入れるべきです。

旧世代のGTX900番台であれば、HD画質でVRAM4GB以上のGTX960は必要です。GTX1000番台のGTX1050TiでVRAM4GBなので、安定した性能を維持したいのであればGTX1060(VRAM6GB)はあって欲しいところです。VRAM2GB程の能力ですと、最高画質設定ですとフレームレートが落ちてしまいます。

スペックを満たしたゲーミングPCでプレイした際の恩恵は?

最高画質であり、フレームレートも安定していれば、それだけ技の対処が早くなります。適切な技を適切なタイミングで繰り出すことが格闘ゲームでは一番重要なことだと思います。

GTX1080での動作を検証した参考動画を見つけました。

GTX1080を搭載したハイスペックゲーミングPCであればこその、高画質、高フレームレートの動画です。

ストリートファイターVをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク

私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。

ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。

数値の計測中は解像度は1920 ×1080 ウィンドウモードで最高画質と最低画質でプレイした比較状況となっております。

GPU負荷率

f:id:bto365:20171224125333j:plain

f:id:bto365:20171224125348j:plain

GPUの負荷率は、高画質でも40%で、最低画質でも10%とかなりGPUに与える負荷は低いようでした。しかし4K画質となると話は別になりますので、4Kで遊びたいようでしたら、もっと負荷がかかると思います。

ビデオメモリ使用量

f:id:bto365:20171224125358j:plain

f:id:bto365:20171224125440j:plain

流石にオンライン対戦メインのゲームはグラフィックの負担は考慮されているようで、最高画質でも2GB程度に抑えられているようです。4K画質表示となればもうちょっとビデオメモリも使用しそうですが、1920程度でしたらGTX1050Tiでも十分遊べるようです。

フレームレート

f:id:bto365:20171224125501j:plain

f:id:bto365:20171224125513j:plain

フレームレートは、60fps最高設定で、最低画質でも最高画質でも安定して60fpsで表示されております。カクつくことも違和感を覚えることもなくゲームはプレイできておりました。メニュー画面や対戦前と対戦後のムービー中に若干フレームレートが下がるようです。

CPU負荷率

f:id:bto365:20171224125541j:plain

f:id:bto365:20171224125603j:plain

こちらはかなり低く、最高画質でも40%行くことは少ないようです。ストリートファイターVをプレイするにあたってCPUの性能はそこまで考慮しなくても良いようです。

メモリ使用量

f:id:bto365:20171224125625j:plain

f:id:bto365:20171224125635j:plain

こちらは最高画質でも最低画質でも5GB~6GB程度の使用があるようです。ストリートファイター5をプレイするなら8GB程度の標準的ゲーミングPCに搭載するメモリ容量は欲しいところでしょう。

上記のことを踏まえると

ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、プレイ自体は可能であると思います。しかし、4K画質等を考慮するとハイスペック以上のゲーミングPCは欲しいところであると言えます。

以上の動作確認をしたうえで、下記よりストリートファイターVを楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。

ストリートファイターVをプレイするためにオススメのゲーミングPC

ガレリア XT

GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-7700を搭載しております。メモリも8GB搭載しているので推奨環境も満たすこともでき、4Kや最高画質という環境ではプレイはできませんが、画質などを落とせばフレームレートも維持できるでしょう。

>> ガレリア XTの詳細

ガレリア ZG

GPUはGTX1080を搭載しており、CPUもCore i7-7700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しています。最高画質、最高設定でストリートファイターVを4K画質でもプレイできるハイスペックゲーミングPCです。

>> ガレリア ZGの詳細

他にもあると良いもの

格闘ゲームなので、アーケードスティックなどのジョイスティックがあるとスムーズに対戦ができるでしょう。

更に快適な対戦環境を整える必要があるので、有線LAN接続は必須だと思います。