Ryzenシリーズの値段が軒並み価格上昇しております。一体何があったのか?
Ryzen Threadripperの値段が高価だったから?
先日Ryzen Threadripperが発売され、その価格が非常に高価なのを受けて、Ryzen Threadripperの発売にあわせてRyzenシリーズを買い控えていた人性質がRyzenシリーズを購入したため値段が上がったのか?と考察してみました。
ずっと高性能でAMD並みのコスパを考えていたらRyzen Threadripperの1950Xが14万円程度、1920Xが12万円程度と結構な値段です。性能は確かに高いですが、intel製品よりもいつも割安な値段で発売していただけに、私も発表後の価格を見て驚きました。
それならば1700Xや1800Xを購入するとなった駆け込み需要が多くなったのかもしれないと考えたら合点がいくような気がします。あくまで個人的な考察ですが、軒並みPC製品の値段が上がってきているので違うかもしれません。
マイニング需要も考えられる?
最近マイニングの需要でGPUの値上がりも止まりませんが、もしかしたらRX570やRX580を導入するPCでRyzenを使う人なんていう人も居るのでは?と考察してみました。
intel CPUは高価ですから、手の出しやすいAMD Ryzenシリーズに白羽の矢が立ったのではないのか?と思います。
このまま価格上昇は続く?
最近はPCパーツが軒並み値上がりしております。全体的にパーツの値上げ時なのかもしれません。だいたいいつもボーナス時期はパーツの値段は上がりやすいので、また11月くらいまで待ってみるのも良いかもしれません。
価格動向を見るとだいたいボーナス支給前が一番安価になると安価になるケースが多いです。最近ではマイニング需要も多くなっている可能性もあるので、色々と安価で高性能なRyzenは手が出しやすいのかもしれません。
ユーザーとしては、あまり嬉しくない話です
安価なパーツが値上がりしてしまうのはユーザーにとっては嬉しくない話です。底値を待って気付いたら価格上昇なんて話が最近多い気がします。
私が去年購入したGTX1060(6GB)もメモリも価格調査すると軒並み値上がりしております。昨年購入していた分については、なんとなくお得感が得られて良かったのですが、今から新しいパーツを購入するとなるとちょっと躊躇してしまいます。
流石に今現在の値段ですとメモリを増設する気にはなれません。しかし、今必要な人にとってはあの値段で購入するしかありません。また値下がるか?という駆け引きの中で購入するのは勇気がいるような気がします。
パーツの増設よりも
私は今度PCのパーツを購入するようだったらPCを新調することを考えております。一式のほうが安価ではありますし、組み立ての手間もありません。そろそろWindows10をメインPCにしても良いかな?と思っております。
ただし、Window10を導入するなら価格は高価ですが、Proの方が良いなと思っております。そんなことを考えるとパーツの価格調査をするよりもBTOショップのPCを閲覧しているのも楽しくなってきます。
しかしパーツ全体が値上がってしまうと、PCの本体価格の上昇も考えられるのでそこらへんの動向も注意して見ていきたいです。