昔購入したは良いけど、すっかりスマホやタブレットに移ってしまい、PCは全く使用しなくなってしまった人もいらっしゃると思います。
一昔前のPCですとスペック不足で、まともに使えない、使っても処理が重たいという人も多いと思います。
パーツ交換でリサイクル
デスクトップPCでしたら、パーツ交換でなんとか生きながらえることも可能です。
メインストレージをHDDからSSDに変更すれば起動が早くなります。メモリも増設または交換して容量を増やせば複数の重い処理も軽くなるかもしれません。
CPUはソケットの種類があるので、マザーボードが対応しているかどうかを確認して、CPU交換という手もあります。
初心者には難しいかもしれませんが、使わないよりはマシなので、パーツ交換でのリサイクルをやってみるのもオススメです。
部品を取り外して別の用途で使用する
もう、昔のPCは使わないと割り切ってしまって、パーツ取りに使用してしまう手もあります。
HDDやSSDでしたら、別のPCで使えますし、外付けHDD（SSD）に換装するユニットを使えば、外付けのストレージとしても使用可能です。
メモリも互換性があるものでしたら、別のPCでも使用可能です。（ノートPCですと難しいですが）
古いノートPCでしたら、液晶を取り外して、別途液晶モニターとして換装するという手もあります。
ただし、制御基板を購入して作るというかなり敷居が高い作業があるので、コレは腕に覚えがあるか、壊しても良いからやってみようという人にしかオススメできません。
私は古いHDDだけ取り外して使うことが多いです。剥き出しですが「HDDをUSB SATA&IDE-USB2.0変換アダプタケーブル UD-500SA」が結構便利です。
HDDが沢山溜まるようでしたら、裸族のカプセルホテルも便利なのでオススメしたいと思います。
古いPCをそのままにしているような人がおりましたら、パーツ交換かリサイクルを試してみてください。折角あるPCを使わないのは勿体無いです。完全に廃棄してしまうなら以下の記事が参考になります。
