HDDやSSDの増設を考え出したので、PCパーツの値段の動向を確認してみました。
HDDは値下がり、他は値上げ傾向
一時期HDDも値上がりし、全体的にPCパーツ全般が値上がりしておりましたがHDDはまた値下がりというか値段が戻ってきております。
4TBのHDDの中には1万円程度で購入できるものも出てきました。そろそろ写真や動画、そしてゲームでHDDの容量がいっぱいになってきたので、買い増ししようかと思いました。
SSDはどうか?と確認したところSSDは全体的に値上げ傾向です。さらに値上がりしているのがメモリです。2倍近い値段になっているものもありました。
そしてGPUにいたってはマイニング需要からか、GTX1060(6GB)、RX470などは微妙に金額が上がっております。どれも値段は微妙に上がっているようです。
だいたい賞与時期のPCパーツは値上がりしておりますが、今回メモリが特に顕著に見てとれます。
メモリはいい加減値段が落ち着くかな?と思ったらどんどん上がっております。メモリ増設を考えている人には辛い状況に思えます。
PC一式のほうが安上がりに思える?
この状況を見ると、PCをBTOショップなどで一式購入した方が、安価に済む様な気がします。大幅なパーツ交換を考えるならば、これを機会に新しいPCを購入してしまうほうが安上がりでしょう。
パーツ交換で保証が無く、相性の問題もあると考えたら、BTOショップで組みあがったPCを購入するほうが良いでしょう。
パーツのメーカーまで拘る人は、サイコムなどを利用し、パーツを隅々までこだわらないような人は、ドスパラやパソコン工房などで購入で良いと思います。
私もこのままパーツの値段が下がらないようであれば、PCのスペックアップを考えるなら新しいPC本体一式を購入すると思います。いい加減Windows10の入ったデスクトップPCも欲しくなったところです。
まだまだWindows7の方が使い勝手が良いですが、Windows10でものすごく困ったという状況にもなっておりません。
とくに今はCPUなどが新しくなっている時期なので、新古品や展示品などのPCが狙い目だと思います。更に夏のセールなども多くやっております。
セール時期やキャンペーン時期には、お得なPCがあるので、それらを選んだほうが、パーツ高騰の今の時期はお得であると思いました。