パズルアクションゲームTrineをクリアいたしましたのでクリア後の感想をつづります。
Trineのクリアにかかった時間
Trineのクリアにかかった時間は6時間~7時間程度です。なお、ヤリコミ要素や収集要素や実績などの要素は無視しております。
Trineクリア後に感じた満足な点と不満点
パズルアクションとして、3人のキャラクターを切り替えるプレイは楽しく遊べました。しかし後半になっても同じような謎解きばかりになるので、冗長に感じました。
もう少し趣向を凝らしていただくか、ステージ数は少なくてよかったと思います。
Trineクリア後の満足度と達成度
同じようなステージばかりでしたので、途中で中だるみしたところもありましたが、最終ステージは緊張感もあり、クリア後には達成感もありました。
アイテム収集要素などもあるので、ヤリコミ好きな人であれば更なる達成感も得られるかもしれません。
基本的にOrigin Accesで入手したゲームなので、コストパフォーマンスは非常に良かったです。
ミドルスペックPCでの動作感想
推奨スペックも少ないことから、私の所有しているミドルスペックのゲーミングPCでは快適にプレイできておりました。
総合感想
海外のパズルアクションゲームで、非常にデキは良い作品です。グラフィックも美しく今遊んでも古臭くは感じません。
3人のキャラクターを切替(多人数プレイにも対応)るという楽しみがあり、それぞれ個性があるので、ステージギミックに決まった解答が無く、遊んでいて楽しいです。
しかし、ステージ数が多く中盤~後半になっても、謎解きのギミック要素が一緒なので飽きてきてしまいます。もうちょっとバリエーションがあるか、ステージ数が少なくても良かったのでは?と思いました。
敵も同系統のスケルトンばかりで一部の敵しか別系統が居ないので、緩急がなくこちらも中盤以降は『またオマエか・・・』という気分になり、後半は『はいはい・・・』という事務的な雑魚処理になってしまうのは残念でした。
敵の種類を増やすか行動パターンが違っていれば新鮮味もあったのでしょうが、後半は飽きてしまいがちになってしまいました。
ラストステージはラストを飾るだけあって、今までとは別の切り口で緊張感もあり楽しめました。
なんだかんだ言いましたが、十分楽しめるゲームでありますし、多人数プレイもできるのでコスパの良いゲームだと思います。