クリック式アドベンチャーゲームBlub Boyをプレイしてみました。
Blub Boyってどんなゲーム?
頭部が電球になっている児童を操って、家で起こった不思議な出来事を解決していくクリック式アドベンチャーゲームです。
画面は常時緑色を基調としたデザインです。英語がわからなくとも絵による説明が入るので、英語力は必要ありません。
Blub Boyをプレイするには?
最低動作スペック
- CPU:intel Core i3以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:Intel HD 4000以上
GPU内蔵のPCであれば十分プレイが可能です。ゲーミングPCを所持しているのならばエントリーモデルのゲーミングPCで十分です。
Blub Boyの良いところ、悪いところ
Blub Boyの良いところ
- 英語がわからなくてもわかりやすいアイコンによるヒント
- 適度な謎解き
Blub Boyの悪いところ
- 海外ゲームなので相変わらず欠損や虫などのグロ表現が多い
- 子供が喜びそうな下品な表現も多い
総合感想
頭が電球になっている児童を操って謎を解いていくクリック式のアドベンチャーゲームです。ゲームオーバーになることもなく、淡々と不思議でちょいグロな世界が進行していきます。
クリックして何か変化があるところは、ポインターが変化するので、詰まることはまず無いと思います。簡単な難易度なので子供にもオススメしたいのですが、表現が日本人向けではないので、子供とのプレイはオススメできません。
海外ゲームですとだいたいゾンビ、内蔵、欠損、虫、排泄物が含まれていることが多いのですが、こちらもしっかり含まれております。謎解きが好きな人でも、これらの表現が嫌いな人には不向きなゲームであると言えます。
画面は終始緑色なので、緑色が見づらく感じる人も敬遠しておいた方が良いと言えます。セール時ではないと値段も高価であり、値段相応の満足はあまり得られないかもしれません。
セールまたはバンドルでの購入がオススメと思える程度のボリュームだと思います。条件付けが多いですが、それらの問題がクリアされるのであれば、クリック式アドベンチャーゲームとしては楽しく遊べるゲームだと思いました。