独特なパッズルゲームZengeをプレイしてみました。
Zengeってどんなゲーム?
公式の紹介文に独特なパッズルゲームと書いてあるのですが、パズルゲームです。
パズル内容としては、形合わせパズルなのですが、線上に配置された形を移動させることで絵合わせします。
しかし、線上に図形があると他の図形は通れません。図形の配置に気をつけつつ、型ハメをしていくという、独特なパッズルゲームです。
Zengeをプレイするには?
CPUはIntel Core i3以上、メモリは1GB以上、GPUはDirectX 9.0c以降対応のGPUをストレージの空き容量は160MB以上必要です。
通常のパソコンでも十分プレイは可能です。ゲーミングPCでしたらエントリーモデルがあれば十分です。
Zengeの良いところ、悪いところ
Zengeの良いところ
- 美しくも独特な世界観
- ゆるいゲーム性
- 時間制限、回数制限などが無い
Zengeの悪いところ
- ゆるいゲーム性なだけに単調になりがち
総合感想
Zengeは独特なパッズルゲームという公式の一文に目を惹かれるパズルゲームです。目を惹かれてよかったと思える内容でもあります。
まず、このゲームには制限時間や手数の回数制限もありません。間違えたら何度でもやりなおしをすることが可能です。
じっくり考え、じっくりと遊べます。しかし所謂型ハメゲームであるので、そこまで難しいこともありません。お子様とも楽しめるような内容です。
パズルのピースを線上で動かすという一部の制約こそありますが、何度だって行き来させることができるので、なるほどと思ったらいつでもやりなおしできます。
価格も安価で息抜きに丁度良いパズルゲームです。グラフィックや世界観も綺麗で、見ているだけでも楽しいです。
ステージをクリアするごとに、ストーリーが微妙に進行してくのが文章での説明は無いのですが、見ていて理解でき、不思議な世界を旅しているような気になれます。
やり応えや達成感といったものはあまりありませんが、リラックスしつつ不思議な世界観を味わいながら頭の体操をすることができるパズルゲームです。