探索型アクションアドベンチャーゲームRiMEをプレイしてみました。
RiMEってどんなゲーム?
島に遭難した、一人の少年を操作し、島の謎を解き明かしていくゲームです。パズル要素が多いゲームです。
RiMEをプレイするには?
Intel i5 3570kまたはAMD FX-8350以上、メモリ8GB以上、GPUは GTX 770またはRadeon R9 280X以上となっております。
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、処理落ちなどもなく、快適に遊べるゲームです。
RiMEの良いところ、悪いところ
RiMEの良いところ
- 美しいトゥーンレンダリングのグラフィック
- 可愛いキャラクター
- 癒しの世界観
RiMEの悪いところ
- 漠然としている謎解き
- MAPの行けるところが意外に少ない
- 操作はややもっさりしている
総合感想
一人の少年を操って、島にある謎を解き明かすゲームです。言葉やメッセージなどがなく、漠然と光った場所を調べたり、絵合わせパズルをしたりというゲームです。
とにかく、明確な指示はないので、雰囲気を感じ取れない、こういう風にやりなさいといった指示が無いとゲームをしている気になれない人には不向きなゲームです。
しかし、とても美しいグラフィックを堪能しつつ、この放り出された島で、調べたり探索したりすることが楽しめれば、一気に楽しいゲームとなります。
キャラクターは可愛いですし、殺伐とした雰囲気は全く無いので、優しい気持ちになってプレイできます。ジブリ作品やディズニー作品の中に一歩足を踏み入れたかのような穏やかな世界です。
少年は、ジャンプする。物を移動したり運んだり投げたりする。声を出す。といったアクションが可能です。このアクションを駆使して、島の謎を解き明かします。
各種ギミックは結構凝っていて、なるほどな・・・と思えるパズルが多くあります。ある程度高いところでも、こういったアクションゲームには珍しく落下で死んだりしません。
もし、高所から落ちても暗転して、すぐリトライできるので安心して謎解きに没頭できるゲームです。
謎解きは、タイミングが重要なものもありますが、そこまでシビアではないので、お子様にも楽しめるゲームだと思います。絵本の中に入ったようなゲームなので、やや高価ではありますが、皆で楽しみたいゲームになっています。