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辞めていたファイナルファンタジー11を久々にプレイしてみた

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なんと、大規模MMORPGファイナルファンタジー11がサービス開始から15年を迎えたということらしいです。

2002年5月16日から、プレイステーション2でサービスを開始し、今ではコンシューマーゲーム機でのサービスはなくパソコンオンリーのサービスとなっております。

私も、2002年からプレイを開始し、プラットホームをプレイステーション2からパソコンに移して、数年ほどプレイしていました。

今では全くプレイしておらず、10年はプレイしていないと思います。しかし15周年を迎え、14日間のトライアルプレイもできるということで、ちょっと久々にプレイしてみました。

フリーだけど加入の手続きは面倒

ファイナルファンタジー11をプレイするようであれば、現在は正式なソフトを入手することなくトライアルプレイというものが可能になっております。

こちらのフリートライアルダウンロードからダウンロードはできるのですが、いろいろと登録が面倒です。

まず所持していないようでしたらスクウェアエニックスIDの登録が必要です。私は登録していたことすら忘れていて、『そのメールアドレスは登録されています。』と言われ、え?となってしまいました。

なんとか再発行の手続きをして、スクウェアエニックスIDに加入してフリートライアルをダウンロードしました。

しかしプレイオンラインIDが必要ということで、今度はメールアドレスに送信されてきたトライアル用のIDとパスワードを登録する必要がありました。

これもまた、前時代的な手続きで、プレイオンラインビューワーが使いづらかったです。なおプレイオンラインビューワーのインストールも数分待たされて面倒でした。

そして、最後にファイナルファンタジー11を開始!と思ったら、アップデートの必要があります。気になるアップデートにかかる時間は

約 9 時 間

結局プレイしたいと思ったその日にはプレイできませんでした。

久々のヴァナディール

懐かしい音楽を聴きつつキャラクターメイキングを行い、いざヴァナディールの地へ、この地に足を踏み入れるのはおおよそ10年振りくらいです。

懐かしいキャラクターもいれば、全く見慣れない姿をした人もいらっしゃって、カルチャーショックを味わいました。街に本が浮いていてガイダンス的なものが書かれていました。

そしてなにより、今のパソコンの性能でプレイすると最高画質でも動作が軽いことに驚愕です。昔は20万円するゲーミングノートPCの排気口から熱々の熱風を出しながら動作していたファイナルファンタジー11ですが、今のゲーミングPCであれば、動作は軽々ですし、ファンも唸るようなこともありません。

ウインドウモードで、HD画質でプレイしていても、動作がカクつくこともなく快適にプレイできます。技術の進歩の凄さを改めて体感しました。

こんなに快適な環境でプレイできるのかと驚愕しまして、10年の歳月によるゲーミングPCの進化にまた感動を覚えました。こんな快適なゲーミングPCが今は十数万円で購入できるのだから良い時代になったものです。

ファイナルファンタジー11については、より一人でのプレイでも充実して遊べるようになっていて、ある意味寂しさも覚えましたが、今の世の中に合わされたゲーム作りとなっていることを確認しました。経験値の取得量も大幅に改善されレベルアップが快適です。

今後またトライアル期間が終了してもファイナルファンタジー11を継続してプレイするかはわかりませんが、10年経過したファイナルファンタジー11の懐かしさと素晴らしさ、そしてゲーミングPCの進化を感じられたので満足を得ることができました。