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ゲームにある実績要素について思うこと

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最近のパソコンゲームには実績要素があることが多いです。ゲーム中のとある目的地に到達する。とあるアイテムを取得する。クリアするなどで解除されるものが多いです。

実績を全部解除した!なんているSNSやコミュニティ内での発言なども良く目にするようになりました。

実績要素について私が思うこと

私は実績要素があまり好きではありません。なぜなら実績要素は、あくまで他人の作った目標に見えてしまうからです。

他人の作った目標では、やらされている感じがしてしまってどうにも受け付けません。もともと私はゲームでは実績やトロフィーといったものが導入される前から、ヤリコミプレイなどもしておりました。

例えば、通常プレイならクリアまで2時間はかかるアクションゲームを30分以内クリアしてみよう。LV40でクリアできるRPGをLVをできるだけ上げずLV15でクリアする。

などということを勝手に定めてプレイしていたので、あえて人から目標を定められることが不快でした。

子供の頃に、宿題をやろうとした途端に、親から宿題はやったのか?と言われる不快感に似たものだと勝手に思っています。

そういった感情なので、実績要素は気にせず、なんだか表示されているな、くらいの状況でプレイをしておりました。

一点気になるのは、実績を全て解除したから、そのゲームを愛している人、やりこんでいる人という風潮が一部にあることです。

気にしなければ良い話なのですが、人に出された目標だけをクリアする作業がその作品への愛を測る物差しになるのは、なんか違う気がするという個人的な意見です。

ゲーム内で特典のある実績は、また別

しかし、ゲーム内で特典のある実績というものもあります。UBIソフトのUplayでは、ゲーム内で目標をクリアするとポイントが付与されます。

このポイントは100ポイント溜めると、ゲームの20%割引券などに変換も可能です。またゲーム内でのアイテムなどの取得が可能になることもあります。

こういった要素ですと、私は現金なので途端にやる気になります。実績が生きているシステムになっているなと思います。興味の無いアイテムでしたら取得はしません。

まとめ

実績については『このゲームにはあくまでもこんな楽しみもあるよ』というものであると私は思っております。勿論実績の全解除を目標とすることも人それぞれの目標であると思います。

ゲームの楽しみ方は人それぞれなので、短時間で実績など考えずにプレイする人もいていいでしょうし、実績以上のヤリコミを行う人もいていいと思います。

最近実績全部解除したぞ!ということがメインの話題になっていることも多いと感じたので、こんなことを記事にしてみました。

実績要素に縛られず、今でもナイフ一本でバイオハザードクリアなどの個人的ヤリコミも増えていくと楽しいなと思います。