シューティングゲームバレットソウル -弾魂-をプレイしてみました。
バレットソウル -弾魂-ってどんなゲーム?
2011年にXbox360で発売された名作シューティングゲームです。今でも人気作品でXbox360版はプレミア価格がついているほどです。
バレットソウル -弾魂-をプレイするには?
PCでの推奨環境ですが、CPUはintel Ivy Bridge世代Core i5以上、メモリは2GB以上、GPUはVRAM1GB以上、ストレージ空き容量は3GB以上必要となっております。
Xbox360対応コントローラーも推奨となっております。私はこのコントローラーでプレイしました。
バレットソウル -弾魂-の良いところ、悪いところ
バレットソウル -弾魂-の良いところ
- 敵が放った弾丸も放った敵を倒せば無効化できる
- オート連射なので、プレイしやすい
- 最初から色々なモードが遊び放題
バレットソウル -弾魂-の悪いところ
- ボス戦はなんだかんだ言っても弾幕シューティングゲーム
総合感想
Xbox360の人気シューティングゲームがSteam配信ということで、早速配信日当日にダウンロードして、楽しませていただきました。
ずっと欲しかったのですが、機を逃してからプレミア価格になってしまってプレイできていなかったので、この価格でプレイできるのは本当にありがたいことだと思いました。
おまけにDLCまで無料で入っているという太っ腹仕様なのは、本当に驚きです。できればインフィニットバーストまで・・・と思いましたが、それは高望みしすぎなので、今はバレットソウルが遊べる喜びを噛み締めたいと思います。
敵の放った弾丸も弾丸を放った敵を倒せば無効化(色が白くなり当たり判定が無くなる)できるので、避けることよりも敵を殲滅することに専念するほうが最善策という珍しいシューティングゲームです。
敵の弾丸を無効にできれば避ける必要もありません。ガンガンにシューティングを楽しみ、高得点を狙う楽しみがあります。
しかしながら弾幕ゲームにはなりえないのはボス以外であり、ボスはその硬さからどうしても弾幕ゲーになりがちです。敵の部位を破壊できれば、ボス敵の弾丸さえも無効にできますが、そのプロセスにいたるまではしっかり弾幕ゲームになってしまっております。
自機の当たり判定は見た目以上に小さいのでコックピットさえ被弾しなければ、落ちないのですが、正直どうしようもないところに追い込まれてしまった場合にはボムを使うほかありません。
ボムを使えば敵の弾も打ち消し、自機も無敵状態なのですが、このボムがステージクリア時の得点加算要素になっているので、どうしてもボムを使うことに抵抗を覚えてしまう要因になっております。
高得点を狙えば狙うほど難しくなる仕様になっております。逆にただクリアするだけでしたら、コンティニューを何回でもして、ボムも使いまくればあっという間にクリアしてしまいます。
クリアするよりも、より腕を磨くことに熱心にならなければ、シューティングが下手な人でも1時間ちょいでクリア可能だと思います。いつかクリアはできるでしょう。
しかし、高得点を狙い、コンティニューを使わないという拘りをもってプレイすれば、あっという間に難易度は跳ね上がります。シューティングゲーム好きには向上心を持ってとりくめるゲームだと思います。
ド派手な演出もありながら、画面はしっかりと見やすく作られているので、弾幕シューティングにちょっと足をつっこんでみたい人も楽しめるシューティングゲームだと思いました。
とにかく楽しく中毒性があるので、ついつい何度も何度もプレイしてしまうゲームだと思います。