2015年5月に発売されたオープンワールドRPGであるThe Witcher 3: Wild Huntをプレイしてみました。
The Witcher 3: Wild Huntってどんなゲーム?
幼少期から訓練され、化け物退治のプロとして育成されてきたウィッチャーのゲラルドとなり、オープンワールドの世界を旅することができるゲームです。
選択肢も多様で、運命は自分自身の手で切り開くことができるRPGです。
The Witcher 3: Wild Huntをプレイするには?
推奨環境はCPUがIntel CPU Core i7 3770 3.4 GHz以上、メモリ8GB以上、GPUはNvidia GeForce GTX 770以上となっております。
The Witcher 3: Wild Huntの良いところ、悪いところ
The Witcher 3: Wild Huntの良いところ
- 美麗なグラフィック
- 壮大なストーリー
- サブクエストなども多数用意されている
The Witcher 3: Wild Huntの悪いところ
- 膨大すぎて使いどころが不明なものもあるスキルやアイテム
- 慣性がききすぎているので、操作時に慣れないと滑ったような印象をうける
- その高さで死ぬの?という落下死
総合感想
2015年を代表するオープンワールドRPGです。最高傑作と名高いゲームでしたがプレイする機会がなく今までプレイしておりませんでしたが、やっとプレイを開始しました。
グラフィックも美麗で、物語冒頭から力の入りようが伺えるゲームだと思いました。チュートリアルも充実しており、初心者にもやさしいつくりとなっていました。
キャラクターの挙動は、ちょっと慣性が効き過ぎているように感じました。ピタッと止まらない操作は慣れるまでやや違和感を覚えました。
また、いつもこの手のゲームで言えることは、高低差による落下死の概念がマチマチであることなのですが、ウィッチャー3にいたっては、この高低差で死ぬの?という感じでした。
チュートリアル中に少女の後を追いかけていくシーンがあったのですが、ちょっと小高いところから飛び降りたら『ウギャーーー』と言って落下死してしまいました。
鍛え抜かれた屈強な男が、2階程度の高さから飛び降りただけで死ぬのか・・・・と困惑する気持ちと、大げさな絶叫の情けなさに思わず笑ってしまいました。
戦闘は、色々とできることが多いのですが、逆にわかりづらく、アイテムやスキルも多彩すぎて、難しい印象を受けました。慣れるまでにこちらも時間がかかると思いました。
しかし、ウィッチャーの能力を使用して、人を操って話を聞きだすなど独特な楽しみがあり、どっぷりと物語に引き込まれる力があります。確かにこれは傑作と言われても良いゲームだなと、まだ数時間しかプレイしておりませんが感じ取れました。
今後も、じっくりと腰を据えて楽しみたいゲームだと思います。1や2も発売されているので、3が楽しめたら、こちらも購入しようかと思いました。