購入するには、なかなか敷居が高いと思われているゲーミングPCですが、やはり価格が高価なところがネックとなります。
日本ではパソコンよりもスマートフォンやコンシューマーゲーム機の普及率の方が多く、ゲームをプレイすると言えば、今やスマートフォン、次点でコンシューマーゲーム機だと思います。
私は既にゲーミングPCを所持しているので、その観点から、ゲーミングPCでゲームをプレイすることの利点とコンシューマーゲーム機は必要か?ということを書きたいと思います。
ゲーミングPCでゲームをする利点
対応ハードを気にする必要が無い
ゲーミングPCであれば、ハードを気にする必要が無いということが言えます。今現在Steamの普及によりPS4やXbox系のゲームはSteamでも配信されている事が多いです。
PS4を持っていなければ、Xbox oneを持っていなければということを気にせず、PCで配信されるようであれば、所有しているゲーミングPCのスペックだけ気にすれば良いこととなります。
欠点としては、そのハードでしか販売されない専売タイトルだけはプレイできないということです。PS4で今年発売されたゲームであれば、グラヴィティデイズ2やHorizon Zero Dawnといったタイトルのソフトです。
これらはPS4専売タイトルのためゲーミングPCでもプレイできません。しかしこのソフト等がプレイできなくても良ければゲーミングPCでも十分ということです。
より高画質、高フレームレートでプレイできる
ゲーミングPCであれば、性能を上げたら上げただけ、ゲームが対応する限り、画質とフレームレートを上げることが可能です。
コンシューマーゲーム機であれば30フレームや60フレームが限界のゲームも、ゲーミングPCであればより高いフレームレートで動作できます。
一度4K対応の高フレームレートでプレイすると目から鱗が落ちます。しかしデメリットとしては、その環境を準備するためには相応の金額がかかるということです。モニターも高価なものが必要です。
コンシューマーゲーム機は不要か?
専売タイトルがどうしてもプレイしたいということであれば、コンシューマーゲーム機も無くてはならないものだとも思います。
私は結局買ったは良いけど、PS4などのコンシューマーゲーム機には全くと言っていいほど電源を入れておりません。宝の持ち腐れ状態です。
ゲーミングPCはゲーム以外もできますので、比較するのもおかしいのですが、便利なためどうしても起動時間が長くなります。
値段も15万円+周辺機器と高額ではありますが、コンシューマーゲーム機も1台3万円×3台+周辺機器と考えると、稼働時間を考えるとゲーミングPCのみで十分なのかなと思ってしまいます。
最近とくに、海外のゲームなどはパソコンとPS4とXbox One対応というマルチプラットフォームのゲームが増えております。
いちいちハードを切り替える面倒もないので、私はゲーミングPC一台あれば十分だと思う生活が続いております。
海外ゲームがメインでプレイするようでしたら、ゲーミングPCのみで十分な気がしないでもありません。しかし日本のゲームの多くは、コンシューマーゲーム機をメインとし専売タイトルも多いです。
しかも、『おま国』『おま値』などもあるため、まだまだゲーミングPC一本に絞ることは難しいかもしれません。しかしゲーミングPCでのゲームプレイは満足を多く得られることだけは間違い無いと思います。
私は主に海外ゲームと、インディーズゲームをプレイするので、最近ゲーミングPCオンリーで十分な日々を過ごしております。