BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

プレイステーション 4 ProをゲーミングPCで作ったらどれくらいの費用になるのか

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

いよいよ来月10月に発売される、プレイステーション 4 Proですが、現行のプレイステーション 4よりも性能がアップしたと言われるその性能をゲーミングPCで際限したらどれくらいの費用になるのでしょうか?

プレイステーション 4 Proの性能とは?

先日発表された、プレイステーション 4 Proの性能をまず見てみたいと思います。(http://www.jp.playstation.com/ps4/hardware/cuh7000bb01.html

  • CPU:AMD x86-64 AMD 8-core
  • GPU:AMD Radeon Polaris GPU
  • ストレージ:HDD1TB

上記の様な性能で、価格は48,578円(税込)となっております。こちらをゲーミングPCで際限するとなるとどうでしょうか?

まず、CPUはAMDで同程度のFX-8350を購入するとなると2万円程度です。

そして、GPUはRadeon RX-480を購入するとなると3万円程度です。

HDD1TBあたりは、現在かなり安価になっております。良いものを使っているのであれば1万円くらいのなのでしょうか?

ゲーミングPCにしてみると、かなりの金額となる

上記のパーツだけでも6万円、更に、ゲーミングPCとしては、これだけでは起動しないので、マザーボード、電源ユニット、メモリ、PCケース、周辺機器などを購入するとざっと10万円以上はくだらない価格になると思われます。

ゲーミングPCとして組み上げてみると、プレイステーション4 Proはかなりの高性能なハイエンドゲーミングPCとも言えます。

ただし、あくまでコンシューマーゲーム機であり、パソコンではないので、使い方は限られてしまいます。

最近とくに、パソコンゲームと、コンシューマーゲームの垣根が無くなってきており、PS4やXbox One で発売されるゲームもパソコンでプレイできるゲームがほとんどです。

www.bto365.net

Xbox Oneにいたっては、Xbox Play AnywhereというサービスでWindows10と連携サービスができるので、尚更そう思います。

コンシューマーでしか楽しめないゲーム、というものも少なくなってきているので、ここでプレイステーション 4 Proを購入するのか、同程度か、それ以上のゲーミングPCを購入するか?というのは、悩ましい問題になりそうです。

ゲームが好きなら、全て購入するのがあたりまえ、と言われておりますが、湯水のように、お金も湧いてこないのも事実です。

しかしながら、プレイステーション 4 Proの性能はかなり高いと言えます。ゲーミングPCを購入するなら、それ以上の性能を持ったゲーミングPCを購入しないと、マルチプラットフォームのゲームをプレイするのも、また厳しくなってくるのかもしれません。