以前記事にしましたがSteamでのゲーム販売にてすでに消費税が導入になっているようです。
3月3日の記事ですが、『かもしれない』ではなく3月2日の時点ですでに導入がされていたようです。確認不足で申し訳御座いません。
販売価格は変っている?
私のウィッシュリストなどを確認しておりますが、消費税導入による価格改定は行われて無いようです。
最新作であるUltimate Marvel vs. Capcom 3をカートに入れて試してみましたが、内税で¥2,990と表示されます。
PS4などでもダウンロード版の販売価格は\2,769+税となっているので(計算すると¥2,990)確かにSteamでも消費税が課税されるようになっているようです。
既存のゲームでも軒並み内税扱いだとすると、過去発売したゲームでは結構な痛手にならないかが心配です。
フルプライスで購入するゲームになると\8,000程度もするゲームを内税にした場合には、約600円程度の負担となってしまいます。
これが数百本以上ともなると、例えば200本売れたとして600円計算であれば\120,000ですからね、かなりの金額差になってしまいます。
内税のソフトとは大別して、消費税が導入されたことがわかりやすく目に見える企業があります。それがKOEITECMOです。(http://store.steampowered.com/search/?developer=KOEI%20TECMO%20GAMES%20CO.%2C%20LTD.)
軒並み消費税が導入されましたという価格表示になっており、一目で消費税導入の爪痕が見て取れます。
今後どうなっていくのか
内税で価格据え置きにしたら企業側に負担でしょうし、税金分値上げしても購入する人が減れば、それも企業側にとってマイナスです。
すっぱりKOEITECMOのように割り切って消費税を上乗せするのも良いのかもしれません。
価格表示は見やすい内税形式をとってくれていますが、内税にて対応している企業などは価格改定の対応されていく可能性もあるので、気になるゲームについては早目に購入しておいた方が良い気がします。
価格改定がされないのであれば、セールになるまで待っていればいいだけなのですが、価格改定されるとなるとセールまで待っていいのかが判断に困るところです。
私のウィッシュリストも常にセール待ちで、リストの中のゲームは100本以上となっているので、頭を悩ませているところです。
できれば少しでも安価にゲームを手に入れたいところなので、今後の動向は気になるところです。