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日本では発売していないオープンワールド3Dアクションゲーム「Prototype」プレイ感想

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3DアクションゲームPrototypeをプレイしてみました。

Prototypeってどんなゲーム?

プレイヤーが操作できる主人公アレックスは、遺伝子工学によりBlacklightというウィルスを植えつけられ変身や生物の取り込み(吸収)といった様々な能力を得ております。

こんなウィルスを植えつけた存在は許せないっ!ということで、過去の記憶を失っているアレックスは、様々な人物を取り込み記憶を蘇らせ敵と戦っていくゲームです。

発売は2009年とかなり昔のゲームですが、グラフィックは過去のものだとしても、ゲーム性は今プレイしても十分遊べます。

Prototypeをプレイするには?

CPUはCore 2 Duo 2.6GHz以上、メモリ1GB以上、GPUはGeForce 7800 GT以上であれば動作可能です。

Prototypeプレイ感想の良いところ、悪いところ

Prototypeプレイ感想の良いところ

  • おおよそ『なんでもあり』の爽快なアクション
  • チェックポイントが多くリトライがスムーズ

Prototypeプレイ感想の悪いところ

  • 表現がグロテスクなものが多い

総合感想

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海外ゲームなので、表現がグロテスクです。その部分をまず理解しての購入が必要だと思います。

過去にXox360とPlayStation3で海外でも発売されております。日本での発売が無かったので、輸入で海外版をプレイするか今でしたらSteamでプレイ可能です。残念ながら続編であるPrototype2はSteam上で日本での配信がされておりません。(amazonでパッケージ版の購入は可能)

 

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そして、このPrototypeですが、とにかく主人公のアレックスが超人的能力を得ているので、近接攻撃であるパンチとキックとジャンプさらに掴み攻撃があります。

掴みからの攻撃で、敵を吸収可能です。またこの吸収能力は敵ではない一般人にも行えます。吸収すると吸収した人間の容姿を奪います。主要人物であれば記憶も奪います。

この記憶を奪う能力で、アレックスの身体にウィルスを注入した『何者か』を探し出し、復讐をしてやるというのがゲームの本筋の目標です。

 

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ゲーム中はメインストーリーのほかにもサブミッションがあるなど、色々と楽しめる要素があります。また、プレイを重ねるにつれ、経験値などでアレックスの特異能力を開放することができます。

アレックスがどれだけ凄い能力を持っているかというと、走っていれば壁だろうとなんだろうとズンズン登っていきます。どんなに高いところから落ちても死にません。

能力を開放すれば、盾を出したり、空中を滑空したりできる能力も使用できるようになります。無敵超人!気分はバオー来訪者!(古い)なのですが、流石に降り注ぐ銃弾や爆撃やミュータントの攻撃にはやられてしまいますので無双していると死んでしまいます。

 

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体力の回復は、敵や一般人を吸収することで行えます。敵を殺してアレックスの身体から出るジブリ表現的なヌルヌル触手で取り込んで自己再生をしていきます。最高にグロテスクなのですが、無敵超人感が大きい要素でもあります。

体力回復をしっかり行えば、あまり敵にやられることもありません。爽快に無敵を味わいたいなら、オススメのゲームです。頭をからっぽにして敵を殲滅できるアクションゲームだと思います。しかしながら要所要所気を抜けない部分もあり、ゲームバランスも秀逸です。

古いゲームでグロテスクな表現がキツイところはありますが、まだまだ遊べる上質なアクションゲームです。