アクションパズルゲームReverse x Reverse(http://www.desunoya.sakura.ne.jp/product/Revrev/)をプレイしてみました。
Reverse x Reverseってどんなゲーム?
ゲーム内を監視している自立プログラムのコードとリズムという2人?の可愛いプログラムを操ってステージ中のバグを取り除くためにステージ内のギミックを2人で協力して解いていくアクションパズルゲームです。
Reverse x Reverseをプレイするには?
CPUはPentium 4 1.8 GHz以上、メモリ2GB以上、GPUはDirectX9以上対応のものとなっております。
Reverse x Reverseの良いところ、悪いところ
Reverse x Reverseの良いところ
- 可愛いキャラクター
- 試行錯誤が楽しめる最初から難しい難易度の高さ
- キーコンフィグも可能なので、操作に違和感があれば変更可能
Reverse x Reverseの悪いところ
- 途中セーブが無いので長めのステージは心が折れやすい
総合感想
可愛い2人のプログラムであるコードとリズムを操ってパズル要素のあるステージを解いていくアクションパズルゲームです。
2人にはジャンプと特殊スキルがありコードちゃんは、ダッシュ(空中可)、リズムちゃんは空中ジャンプが可能となっております。その能力を駆使して二人でステージのギミックを解いていくわけです。
2人の操作を切り替えたり、時には同時に行動したりととにかく頭を使います。行動を切り替えている間は半分無敵状態であります。(トゲなどやられてしまうものもあります。)
ときには2人の位置を入れ替えるギミック、2人の重力場を入れ替えるギミックなどを使用するなど、パズル要素もしっかりしつつ、アクションゲームとしても楽しいゲームです。
序盤のステージから、結構考えさせられるステージも多く、状況によっては詰んでしまう場面も多くなります。(詰まってしまった場合リトライはすぐに可能です。)
そういった難しい状況が多い分、達成感は多く、難しいパズルステージや、機敏な操作を必要とするステージをクリアしたときの喜びは大変大きく、ついつい次のステージ×nと繰り返しプレイしてしまう病み付きになるゲームです。
パズルが好きで、アクションゲームも好きならば間違いなく楽しめると思います。難しいのですが、嫌らしいわけではなく『なるほど』という気づきが得られることが多いので、やっていて気持ちの良いゲームだと思えます。
可愛い見た目ですが、パズルアクションとしてはかなり完成された『良ゲー』だと思えました。ついつい遊びたくなるゲームです。