音ゲーであるFrederic: Resurrection of Music(http://store.steampowered.com/app/301190/)をプレイしてみました。
Frederic: Resurrection of Musicってどんなゲーム?
現代に蘇ったフレデリック・ショパンが音楽バトルで様々な音楽家たちと闘っていきます。
Frederic: Resurrection of Musicをプレイするには?
CPUはDual core 2.8 GHz以上、メモリ2GB以上、GPUはGeForce 7800以上となっております。
Frederic: Resurrection of Musicの良いところ、悪いところ
Frederic: Resurrection of Musicの良いところ
- 曲が良い
- 初心者にも優しいEASYのガバガバ判定
Frederic: Resurrection of Musicの悪いところ
- 慣れるまでは操作はとても難しい
総合感想
言ってしまえばキーボードマニアやビートマニアの様な上から降ってくる音符に合わせて対応するキーボードを押すタイプの音ゲーとなっております。
そのキー配置がWERASDFとなっており、慣れるまでは非常に押しづらくなっております。ピアノに見立てたいのでしょうが、キーボードにすると流れるようなタイピングがこんなにも難しいとは思いもしませんでした。
更には曲中にスペースキーを押す部分などがあり、かなり操作が特殊な上に、譜面も結構難しくなるので、ノーマル、ハードあたりですとミスすると一気に対決ゲージが減少し負けてしまいます。
初心者は絶対にEASYを選んだ方が良いでしょう。なんとなく数回譜面が合っていればクリアできる簡単仕様にしてくれます。慣れたら徐々に段階を上げるくらいで丁度良いと思いました。
日本語はサポートされておりませんが、対決前後にはさまれるアニメーション調の演出を見ていれば大体理解できると思います。
パソコンで音ゲーがしたいという人は十分に楽しめるレベルだと思います。ショパンの曲がこんな感じにアレンジされているんだ。というのも楽しいですし、耳障りの悪い曲などなく、どちらかというとサントラが欲しくなるレベルだと思います。
耳障りになるのは、自分が譜面どおりに曲を弾けなかったときになるので、練習して上達すれば、とても気持ちよくゲームができると思います。
どうしてもデフォルトで弾けない人は、キーコンフィグすると、気持ちよさがアップすると思います。
定価¥298という価格ですが、頻繁にSteamでもセールをされているようなので、気になる人はセールを狙って購入しても良いと思います。
ゲーセンで音ゲーに3コイン投入するぐらいの価値は十分に得られるゲームだと思います。