購入して遊んでいたShantae: Half-Genie をクリアいたしましたのでクリア後の感想をつづります。
Shantae: Half-Genie Heroのクリアにかかった時間
クリアにかかった時間は役7時間程度でした。探索をして結果が得られない際はセーブもせずに終わらせていた部分もあるので、実質は8時間程度はかかっているかもしれません。
Shantae: Half-Genie Heroクリア後に感じた満足な点と不満点
綺麗なグラフィックと、安定した挙動、適度な探索とかなり満足をしております。
キャラクターも可愛く、難易度も難しすぎではないですが、ある意味ボスが弱すぎて若干手ごたえは感じないこともありました。
アクションゲーム好きな人なら、もっと短時間でクリアできてしまうかもしれません。初見殺しなギミックなどは、ややありましたがそこまで意地悪く感じることもありません。
不満点は、変身魔法の操作が若干面倒なところでしょうか、アイコンがうつりかわる時間が微妙で、たまに変身を間違えてしまうことがありました。
Shantae: Half-Genie Heroクリア後の満足度と達成度
満足度は数値化すれば90%といったところだと思います。不足した部分は上記に書いた操作性とボスが弱いところ、あと強制移動の滑り台ステージがあまり面白くないところです。
滑り台ステージと、合間に挟まれるシューティングゲームステージは、快適なシャンティのアクションゲームに取り入れる必用は無いかなとかんじました。あまりこういったゲーム内ミニゲームみたいなものを私が好きではないからだと思います。
色々楽しんでねと聴こえは良いのですが、急に操作性が変ってしまい雰囲気を濁すと私は思ってしまいます。
達成度ですが、アイテム収集などが100%いきませんでしたが、私はこういった収集癖があまり無いので、十分遊べたと思っております。
ボスにもうちょっと歯ごたえがあれば達成感が増したと思うのですが、ボスが弱いので、クリア後ガッツポーズになることもなかったです。『あれ?もうやっつけちゃった?』というのが正直な感想でした。
総合感想
2D横スクロールアクションゲーム、メトロイドヴァニア風ゲームとしては良くできていると思います。操作性は及第点を超えるものだと思います。
エンディングも2タイプあり、どちらも見ましたが。できればトゥルーエンドを見て頂くほうがスッキリすると思います。
しかし、トゥルーエンドを見るとなると、アイテム収集が大変になります。ステージ前に何をどれだけ取得したかわかる仕様にはなっているので目安にはできます。
ただ収集作業が面倒と感じてしまえば、それまでだと思います。そんなに迷うこともないようなMAPなので死ぬほど面倒ではないですが、やや作業感が否めませんでした。
しかし、トゥルーエンドを見ると、ほっこりとスッキリと追われるので、できることならばしっかりと最後のアイテム収集はした方が良いでしょう。
クリア後には、魔法などを引き継いで遊べる強くてニューゲームであるヒーローズモードもあります。またDLCとなるモードもCOMING SOONとなっているので、まだ楽しむ要素はありそうです。
短時間でクリアするとオマケもあるようですが、これはまたおいおい楽しんでいきたいと思います。
とにかく、良くできたゲームなので、間違いは無いと思います。しかし難易度は普通、または低めと感じるので、死に覚えゲー好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。