オープンワールドなアクションシューティングゲームAce of Seafoodをプレイしてみました。
Ace of Seafoodってどんなゲーム?
人類が滅亡した世界で、独自の進化を遂げた海洋生物は光線などを自由に操る能力を手に入れておりました。
手にした能力で、繁栄を手に入れるためナワバリを拡大し多くの仲間を手に入れるシューティングアクションゲームです。
Ace of Seafoodをプレイするには?
CPUはCore 2 Duo 2GHz以上、メモリは1GB以上、GPUはGTX400シリーズ以上となっておりますので、GPUを搭載した標準的なゲーミングPCであればプレイ可能です。
Ace of Seafoodの評価
Ace of Seafoodの良いところ
- 見た目は海産物だが、しっかりと楽しめるゲーム性
- 戦略性も十分にある
- イロモノゲームだが気づけば真面目にプレイしている自分がいる没頭できるゲーム性
Ace of Seafoodの悪いところ
- カメラワークが悪い
- 敵にビームなどが当たりづらい
総合感想
イロモノゲームなのかな?と軽い気持ちプレイすると思わず引き込まれるほどゲーム性が楽しいです。気づけばMAPを練り泳ぎ、新しい敵を見つけては勝負を挑みつつトライ&エラーを繰り返しながら探索が楽しい海洋生物シューティングゲームです。
海洋生物には様々な特性があり、自分だけの魚群(チーム)編成に試行錯誤し、新しい海洋生物の遺伝子を取得し、生産できる喜びを得て、更に強い魚群にするために、ナワバリを拡大するということを繰り返してしまいます。
海洋生物といいつつ潜水艦が出てきたりと、結構面白設定なので『ナンダコリャ』と笑いも得つつ、中身はしっかりと真面目にプレイできるゲームなので、ゲームをプレイする快感はしっかりと抑えられていると思います。
ただ、カメラワークは悪く見づらいので、レーダー的なMAPの表示に高低差が示されないこともあわさって、若干MAPで迷うこともあります。
また、シューティングゲームなのに、敵海洋生物に光線などが当たりづらい、とくにホーミング性能が悪く感じました。しかししっかりと狙いをつけることができれば直線弾道は当たるようになるので、シューター的に向上を楽しめます。
オープンワールド特有の探索の楽しさはしっかりと味わえると思います。行ったことがないからココに行ってみようと軽い気持ちで行った先で、気軽に喧嘩を売った海洋生物にコテンパンに返り討ちにされるのも醍醐味のひとつだと思います。
そういったトライ&エラーもしっかり味わえ、リトライも短時間でできますし、ストレスは少なく楽しめると思いました。
私はSteamのセールで購入したので、思わぬ拾い物をしたと思えます。もし興味がある方がいらっしゃったら、バンドルなども組まれていることも多いので、是非セールで購入してみることをオススメします。