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ゲームから離れようとしていた私がパソコンで海外ゲームやインディーズゲームと出会い目から鱗が落ちた話

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実は今でこそこのブログで様々なゲームをプレイして感想などを綴っておりますが、一時期ゲームから離れていた時期があります。

何故離れていたかというと、ゲームにおける達成感や爽快感などを感じられなくなってきた時期があったからなのです。

昔は主にコンシューマーゲームをプレイしていたのですが、発売されるタイトルが続編ばかりとなり、オリジナリティの溢れる新規IPが少なくなり、更にコレジャナイ感の増すゲームが増えてきました。

そうなってくるとゲームから得る刺激がどんどんと少なくなり、ゲームに対する印象も悪くなりゲームを遊ぶことから遠ざかってしまいました。

パソコンゲームとの出会いと変わる意識

そんな中、友人から『艦隊これくしょん』が流行っているということを聞き、パソコンでゲームをすることを覚えました。無料でここまでゲームができる時代になったものだとビックリしました。

そしてその後ブラウザゲームを色々漁りましたが、擬人化キャラクターコレクションゲームばかりとなり、パソコンゲームにも飽きてしまう時期がきました。

そんな中、Steamというサービスで、安価で意欲的な作品があるインディーズゲームの存在を知ることができ、試しにと思いインディーズゲームをプレイしてみました。

インディーズゲームは昔のコンシューマーゲームで味わった意欲的で独創的なゲームが多く、またトライアンドエラー、いわば死に覚えゲームと呼ばれるものが多く、ずっと感じていなかった『ゲームをしている』感覚を得られました。

味わいたかったのはこの感覚

ブラウザゲームをしていても、どちらかというと受身で楽しんでいる部分が多く、ボタンを押してあとは運任せなことが多いのですが、インディーズゲームはプレイヤー自身の操作と感覚と任意の判断が必要であり久々に『自分がゲームに介入している』という感覚を得ることができました。

最近のスマートフォンのゲームなどにも多いですが、無双してキャラクターをコレクションするタイプが多く、ボタンを押しているだけ、指をスライドさせているだけ、プレイヤーの判断力はあまり必要とされていない、と思うものがほとんどで、あまりゲームをしているという感覚ではなく、たまにボタンの押せるアニメーションを見ている気分でした。

また、海外のゲームにもこういった判断力の問われるゲームが多くあると思いました。最近の日本のコンシューマーゲームはある意味『親切すぎる』きらいがあると思います。また美少年・美少女に頼りすぎではなかろうか?と思っておりました。

コンシューマーゲームや日本のゲーム全般を貶めているわけではないのですが、最近『ゲームをプレイしている』という感覚を多く味わえたのがインディーズゲームと海外のゲームであったと思います。

今後も色々なパソコンのゲームが発売されていくと思います。とくに最近はコンシューマーゲームの販売数も伸び悩んでいるので、マルチプラットフォームでパソコンでも発売されるゲームが増加すると思います。

そんな中、インディーズゲームや海外ゲームにも負けない、ゲーム性に富んだゲームが日本からもそして継続してインディーズゲーム、海外ゲームでも味わえることができたら私は嬉しいです。

ゲームというメディアも成熟期から衰退期を迎えてしまったのかな?と一時期は思ってしまったのですが、まだまだ自分の知らない楽しいゲームがあるのだとわかったので、今後も色々なゲームを発掘し、楽しんでいけたらと思います。