本年1月26日発売のバイオハザード7のパソコン版の体験版をプレイしてみました。
バイオハザード7 レジデンスイービル ティザー ビギニングアワーってどんなゲーム?
本編の前に体験できるバイオハザード7のアドベンチャーホラー部分に重きを置いた体験版です。
シリーズの恐怖と探索に重きを置いているので、銃撃戦やアクション部分の体験はメインではありません。
バイオハザード7 レジデンスイービル ティザー ビギニングアワーをプレイするには?
CPUはi7 3770 3.4GHz以上、メモリ8GB以上、GPUはVRAM4GB以上が推奨となっております。ゲーミングPCとしては、それなりのPCでないとプレイはできません。
私のパソコン CPUi7-4790、メモリ8GB、GPU GTX1060では問題無く楽しめております。
<h2バイオハザード7 レジデンスイービル ティザー ビギニングアワーの良いところ、悪いところ
バイオハザード7 レジデンスイービル ティザー ビギニングアワーの良いところ
- 恐怖と探索を楽しむためには最高の体験版だと思えます。
- 圧倒的に綺麗なグラフィック
バイオハザード7 レジデンスイービル ティザー ビギニングアワーの悪いところ
- 気付かないとバッドエンドになりやすい。
- 一人称視点なので、3D酔いをしやすい人には辛い
総合感想
バイオハザードが1~3までプレイし、4~6はノータッチでしたが、今回またホラー要素が強くなるということで、体験版を楽しんでみました。
かなりホラーと探索に重きが置かれていたので、この体験版は私的に楽しめました。本作に期待が持てます。4以降からは銃撃戦要素が強く、敵も寄生獣っぽくなってから敬遠してしまっていたのですが、バイオハザード7では、探索重視になるのでしょうか?と期待しております。
ただし、私は3D酔いが激しく主観視点、一人称視点が非常に苦手なので、長時間といっても2時間程度もプレイすると頭がクラクラしてしまうので、騙し騙しプレイしつつ、かなり楽しめたと思います。
ずっとビクビクしながら、遊んでいました。1のいきなりゾンビに襲われたあの恐怖が思い出されます。また、グラフィックもとにかく綺麗で、綺麗すぎて怖過ぎましたね。推奨の明るさより明るくしないと、心臓がドキドキして仕方がなかったです。
また、体験版ながらもエンディングも多数用意されていて、全く情報を知らないでプレイすると、バッドエンドばかりになってしまいます。今までしっかり攻略していた人には頭が下がる思いですが、私も最後は攻略に頼ってトゥルーエンドを見ることができました。
トゥルーエンドを見ることができれば本作品に引継ぎ可能なアイテムがゲットできますので、もしも気になっている人は、プレイしてみると良いかもしれません。
今回本製品は、ホラー部分に力を入れているからか、表現が過激なバージョンなども用意されているようです。私はまだ積んでいるゲームが多いので、発売当日には購入の予定は無いのですが(誘惑に負けたら買ってしまうかもしれませんが)どちらを買うか迷ってしまいます。
あまりグロテスクだったり、過剰な血液表現などは好きなわけではなく、精神的に追い詰められるようなホラーが好きなので、そういった要素が強いようでしたら早々に購入してしまうかもしれません。現状体験版がそういった精神的圧迫があるつくりなので、製品版にも期待しているのがどうなのでしょうか?
ゲームの挙動部分ですが、私のパソコンではこれといって処理落ちすることもなく、軽快に楽しめておりました。グラフィックも十分に綺麗で、堪能させていただいた。という気分でいっぱいです。
とにかく久々のホラーアドベンチャー要素が強いバイオハザードになるのか?ということで、期待をこめつつ、体験版としても良くできているゲームだな、と感心しております。3D酔いの激しい人間からすると、できれば、TPSモードもあったらなぁという無理なお願いをしたいです。