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キャラは可愛いけど中身はストイックな「戦道 -Crossroad-」 ベータテストプレイ感想

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ブラウザゲームの『戦道 -Crossroad-』(http://www.ikusamichi-crossroad.com/) ベータテストプレイの感想です。

2016年9月7日(水)13:00から2016年9月8日(木)20:00という非常に短い期間でしたので、あまり多くの感想では有りません。

戦道 -Crossroad-ってどんなゲーム?

戦国時代を舞台にした、多人数で遊べる、戦国シミュレーションゲームとなっております。

通常の戦国シミュレーションと一線を画すのは、国と国との間の街道を支配することで、行軍などを支配する、街道掌握システムが採用されています。

街道の両端を自軍や味方プレイヤーの軍で占拠すると、街道を支配することができ、進軍速度が向上するという利点が得られます。

そんな、戦道 -Crossroad-というゲームをプレイしてみました。

良かったところ

  • グラフィックが可愛いだけでなく、格好良い。
  • チュートリアルがわかりやすい。
  • 兵種なども多く、戦略が楽しい。
  • できることが沢山ある。

悪かったところ。

  • 全体的に文字が小さい。
  • 依頼の受注が一つずつとなっているところが煩わしかった。
  • エフェクトなどが地味である。

総合感想

本格的シミュレーションゲームがブラウザゲームでプレイできるというのが一番嬉しいところだと思います。

昨今の萌えに偏ったブラウザゲームが多い中、硬派なシミュレーションゲームがしっかりと遊べます。

流石に、信長の野望などの買いきり製品と比較はできませんが、数時間のプレイではありましたが、十分に楽しめるデキとなっていました。

文字が小さいと書きましたが、ある意味、その他のシミュレーションゲームも文字が小さいので、過去のシミュレーションゲームに法っていると言えば間違いは無いのかもしれません。

ブラウザゲームだから、と思ってプレイすると、しっかりとしたシミュレーションゲームであるので、良い意味で期待を裏切られると思います。

ただ、改善点をあげるならば、ブラウザゲームにある、クエストやミッションと呼ばれるようなものが『依頼』という項目であるのですが、受注すると、その『依頼』ひとつしか受注依頼を見られなくなってしまうのが面倒でした。

『依頼』を受注してみて、まだ達成できない『依頼』であった場合、いちいち受注を解除しなければ、別の『依頼』を受注できないのが面倒でした。

こういったものは他のブラウザゲームにも代表されるように、既に受注してある状態で、達成したら勝手に達成されて報酬を受け取ることができる状態が望ましいと思いました。

今回ベータテストだったので、合戦なども決まった時間にしか行えなかったので、時間があわずほとんど遊ぶことができなかったのが、悲しいところでした。

製品版では、もっとシステム面が改善され、合戦なども、頻繁に遊べるようになっていれば、かなり楽しいブラウザゲームになるであろうと思います。